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ノズ・コレの燃費ひとくち講座 その9 |
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燃費向上グッズの新着商品
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はじめに |
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第81回 エコライフ 投稿日:2002/04/20(Sat) |
話は四〇年前にワープ。 |
第82回 渋滞の燃費対策 投稿日:2002/05/05(Sun) |
現代人にとって、渋滞とは、時間の損失。精神衛生上にもよくありません。 |
第83回 エコランを考える 投稿日:2002/05/13(Mon) |
高速道路のエコランを考えると、アクセル一定よりもゆるやかな加速とフューエルカット併用したアクセルワークのほうが、9%ばかり燃費アップします。 |
アウトバーンをデモ走行した単気筒DOHCディーゼル車は、約230kmの距離を燃料消費量2.1Lで走破。 その燃費は、なんと、112.4km/Lとなります。 ヨーロッパでは、次世代ディーゼル車の開発が進んでいますが、日本ではどうでしょうか? コンセプトカーとして発表されているトヨタ1.4Lディーゼルターボ車ES3(イーエスキュービック)があります。気になる燃費は47km/Lとなっていますが、超低燃費にはかわりありません。 超軽量&空力処理されたデザインは、VW1Lカーより、ぐっと現実味を帯びています。 トヨタのことですから、その気になれば、すぐ量産されるかもしれません。 超低燃費化で注目されるディーゼルエンジンですが、最大の課題は、PM(粒子状物質)。私は、プラズマによる排出ガス処理に期待しています。 |
これまた@100円のハサミで、銅板を215mmに切断したものを6枚、切断した銅板1枚にはトルマリンパッチ10個を貼り付けます。 パッチは、10個×6枚で、合計60個。 5mmの折り返しをつけた銅板6枚を積層します。さらに何も貼り付けない銅板を重ね、7枚とします。銅板を重ねたとき、板毎のパッチが同じ位置になるようにします。 積層ベルトがバラケないように、銅板の破材でベルト両端を帯状に綴じ、@100円布テープで止めます。 これをエンジンルームのエアダクトの、なるべくエンジン寄りの位置にインシュロック・タイで固定。 クルマが走り出して、すぐ体感がありました。 アーシングやSEVと同じようなフィーリングのアクセルペダルの感触。 クリープ現象がはっきりと出てきて、低速トルクアップ。 60km/h定速巡航も、不必要にアクセル操作をすることなくできた次第。 燃費向上に繋げたければ、アクセル開度を控えめに。 かかった費用は、1600円でした。 |
ダイソートルマリン・銅ベルト60Pは、同じダイソー園芸コーナーに陳列されている幅40mmの銅板「虫ヨラズ」を、長さ22cm(注意:位置決め用折り返し10mmとします)にハサミで切り、これにトルマリン・腕・肘用パッチを長辺に列を揃えて10P、貼り付けました。 これが、銅板6枚で、合計60Pですよね。 今回は、トルマリンの発生する電気の帯域をワイド化する目的で、銅板1枚につき9P追加。 貼り付ける位置は、前回60Pのときの斜め横に千鳥とします。これで、銅板1枚19Pで、114P(パッチ)。 ダイソー100円プラザでのオール買い物&トルマリンパッチ114P使用で、ネーミングを「トルマリン100ベルト」とします。 トルマリン・アクトパッチ(6P)×19袋;1900円 園芸用防虫銅板「虫ヨラズ」×4袋; 400円 布テープ×1巻; 100円 ロングはさみ; 100円 ダイソー商品を材料とした、合計2500円(消費税別)の自作燃費向上グッズです。 製作・装着・使用は、自己責任で。 |
銅板1枚あたり19パッチ×10枚で、190Pとしてみました。 60〜90kmの燃費テストコースを走ると、わがヴィッツは、平均燃費25.0〜25.5km/Lで、あまり変化がありません。 そこで、積層する銅板を多くすることに着目。 重ねる順序は、下から、パッチ付き銅板−パッチ無し銅板−パッチ付き銅板−パッチ無し銅板の具合に、合計21枚。 銅板の物性に期待しました。 結果は、雨天走行のため、データなし。 翌日のきょうは、組合わせている燃料系燃費向上グッズを、クリーンパワーマグから、ミラクルパワーベルトにスイッチ。 すると、面白いことが起こりました。 以前、出なかった50km/h時の瞬間燃費30km/L台が、ポンポン、CAMP表示されます。かつて、SEVを組合わせた燃費グッズのコンビではみられなかったことです。 上手にクルマを転がせば、満タン800km以上、いくでしょう。 |
主に、点火系、吸気系、燃料系を1系統1グッズで組合わせて、より完全燃焼をめざすものです。 点火系は、ノロジーホットワイヤ+点火系アーシングに落ち着いています。 しいて挙げれば、季節ごとの点火プラグの熱価変更で、燃費の比較テストができることが、私の燃費グッズ・ライフ。 吸気系は、SEVと自作トルマリン100ベルトを交換。 燃料系は、クリーンパワーマグとミラクルパワーベルトを交換。 考えられる組み合わせは、 ・SEV×クリーンパワーマグ ・SEV×ミラクルパワーベルト ・自作トルマリン100ベルト×クリーンパワーマグ ・自作トルマリン100ベルト×ミラクルパワーベルト 組合わせを変えれば、エンジンの表情が変わってきます。燃費追求とは違って、燃費グッズの別の楽しみ方が生まれてくるのです。 |
第70回となる今年のレース予想は、アウディ3連覇となっていますが、24時間後にはどんな結果となるか、興味深くTV観戦します。 私は、J・ハーバート組アウディR8を応援します。 ハーバート選手といえば、1991年第59回大会で、チャージ・マツダ787Bを優勝に導いたドライバーです。 決勝まえ、ロータリー車ゆえに燃料消費量が多くて作戦が立てられないレース監督は、外人3選手に低燃費の走りをするよう注文。 V・バイドラー選手らは、ラップタイムを落とすことなく省燃費走行をさせました。 この事実を知った11年前、 「平均速度を悪くさせないで、エコランするのは、どんな走り方をするのだろう」 と、長い間の疑問でした。 いま、考えてみると、セイリングとローリングではないかと思っています。 ユノディエールのストレートでは、有効でしょうね。 |
クルマを走らせる以上、いろいろな小改善の積み重ねが、目に見えた燃費向上につながるのです。そこで、小技あれこれを列挙してみます。 ・チョイ乗りを避ける ・アイドリングは20秒以内 ・不要な荷物は降ろす ・ワックス掛けをかかさない ・足回りのドロを落とす ・タイヤの空気圧を一定に保つ ・4輪のタイヤ空気圧をバランスよくする ・ホイールアライメントの定期点検 ・ホイールバランスのチェック ・エアエレメントの清掃と交換 ・点火プラグのチェック ・オイル交換・補給は適正量 まだまだありそうですが、とりあえずこのあたりで。 |