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ノズ・コレの燃費ひとくち講座 その2
(第11回〜第20回)

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はじめに

このページでは、ノズ・コレの燃費相談室で、私ノズ・コレが、毎週書き続けている「燃費ひとくち講座」を集めました。

相談室とは趣きをかえて、ふだんとは違った視点から綴っています。

ちょっとためになって、心がリッチになるようなお話に仕立ててあります。

感想などがありましたら、相談室の方へ書き込んでください。

お待ちしています。



第0回〜 第11回〜 第21回〜 第31回〜 第41回〜 第51回〜 第61回〜 第71回〜 第81回〜 第91回〜


第11回 高速道路は100km/hか?  投稿日 : 2000年12月14日<木>

東名高速を走ってみると、みなさん、とばしていますね。およそ100km/hか、それ以上でしょう。
世の中はインターネット時代です。
情報は、瞬時に送れるのです。
人や物資はともかくとして、はたしてそんなに高速で走る必要があるでしょうか?


高速道路の法定速度は、下限が50km/h。上限が100km/hです。
国産車にいえることですが、100km/hを境にして、燃費は極端に悪化していきます。100km/h以下を狙って、なるべく定速走行をすることが、燃費を伸ばすコツでしょう。
私は、スピードメータとタコメータとを、にらめっこしながら、レガシィ4WDで、20km/Lオーバーを達成しました。
ネット界の某有名人は、ハイオク使用のヴィッツで、高速25km/Lを記録しています。
彼の走り方は、やはり、スピードを一定に保つということです。


第12回 ならし運転あれこれ  投稿日 : 2000年12月22日<金>

ピカピカの新車で買った、あこがれの愛車!!
いつまでも大切に乗り続けたいものです。
そこで、まず、ならし運転。
○○km走行毎に**RPMずつ上げて・・・。
ならし運転の良し悪しで、後々の燃費にも影響があります。


ところで、新車のオイル交換後のエンジンオイルを、みたことがありますか?
太陽光線にさらしてみると、キラキラ光るものが発見できます。
これは、エンジンの摺動面の金属が擦れたときに磨耗してできた金属の粉です。
こうしてならし運転で、ゆっくり愛車は熟成されていくのです。


カー雑誌で「ニューカマーの実力は!?」といって、ギリギリにコーナーを攻めた新車のロードテストが掲載されています。
ならし運転なんてのは、ありえません。
あれで、過去に何百何千台の新車が、ブッコワレタのでしょうか?


第13回 ブルースカイブルー  投稿日 : 2000年12月29日<金>

夜、買ったばかりのノートPCをセットアップしていると、東京の大学へ行っている長男が帰ってきました。
「東京は、だいぶ寒くなったろう?」「いいや、こっち(静岡県)のほうが寒いよ」
「どうして」「だって風があるからさ」
なるほど、大都市では「ヒート・アイランド現象」があるからなあ。
建物の密集、道路のアスファルト化、そしてクルマの排出ガスの影響があるのです。


東京の「ディーゼル車NO運動」は、全国主要都市に飛び火しつつあります。

コンビニに買い物に来た若者が、クルマのエンジンを切らずに店内に入っていきました。
深夜、開門待ちの輸送トラックの中で仮眠するトラッカーは、暖をとるため、アイドリング状態のままです。
私の目の前を走るコンテナ・トラックは加速のたびに、黒煙を吐いています。
そのテールには、ステッカーが貼ってあります。


これくらいと 思う気持ちが 環境破壊
         未来に残せ きれいな青空


いつまでも、澄んだ青空を見上げたいものです。
ステッカーのフレーズは、私の心に重く大きく響きます。


第14回 燃費向上グッズと空燃比  投稿日 : 2001年1月5日<金>

空気と燃料の混合比を空燃比といいます。
エンジン屋の間では、Air/Fuel Ratio、略してA/F(エーバイエフ)と呼んでいます。
空燃比は、エンジンの出力や燃費、排気ガスのきれいさのキーポイントになる重要なエンジンパラメータです。
燃料が、完全燃焼するのに理論的に必要とされている空気量と燃料量の比が、理論空燃比で、日本では14.8、アメリカでは14.7とされています。これは分解ガソリンの割合の違いによります。


A/Fにより、燃費向上のためには、燃料を完全燃焼させる条件にかぎりなく近づけてやればよいことに気づきます。

燃費向上アタックのコアとなるのは、燃料系、吸気系、そして点火系です。
これらを系統別に、燃料改質、空気の燃焼活性化、点火火花の成長・失火ゼロをめざせば、必然的に燃費向上につながるのです。
燃費向上グッズ装着時の体感度は、一番あるでしょう。


第15回 うさぎと亀  投稿日 : 2001年1月13日<土>

信号が数珠つなぎになった国道を走っています。
目の前を走るクルマは、信号が青になると同時にダッシュ!!
私は、あまりスピードをだしません。
やがて次の信号までくると、赤信号でつかまったさっきのクルマが停車しています。私はノーブレーキのまま、通過です。
次の、次の信号でも、やはり同じことの繰り返し。


こんな経験はありませんか。
信号につかまりやすい道路では、いたずらに急加速しても意味がありません。
ガソリン、軽油の無駄使いです。


カーナビのバードビューのように広い視野で見れば、信号青を予測したノーブレーキ運転ができます。
他のクルマに迷惑をかけるノロノロ運転も困りものですが。


第16回 UVカットガラス装備車  投稿日 : 2001年1月19日<金>

オゾン層の破壊が心配されています。
フロンの使用が禁止されていますが大気中に放出されているものは、今後10年かけて、ゆっくりとオゾン層に到達します。
つまり、オゾン層の破壊は現在、1/10以下なのです。


オゾン層がなくなるにつれて、地上に降り注ぐ紫外線(UV)の照射量が多くなります。
過度の紫外線を浴びつづけると、皮膚ガンまで進行します。


オゾン層の破壊の著しいオーストラリアでは、「戸外で遊ばない」「麦わら帽子のようなふちのある帽子をかぶる」「素肌をさらさないように長袖シャツを着る」と、母親が子供に戒めています。

今後の10年間に向けて、マイカーは、UVカットガラス装備車に乗ることをお勧めします。
やがて、UVカットガラスが標準装備になるでしょう。

第17回 冬季の朝のスタート  投稿日 : 2001年1月26日<金>

クルマのエンジンは、オイルラインにエンジンオイルが行き渡って後、摺動面に油膜をつくりますから、エンジン本来の動作環境ができるのです。
冬季は、オイル粘性が落ちます。
オイルはオイルラインになく、下部のオイルパンに留まっています。
このようなときのドライスタートは、かなりシビアでエンジンに負担をかけますから、暖機運転が必要です。


しかし、アイドリング5分間で1km走行分の燃料を使ってしまいますから、水温計の針が動き始めれば、それで充分です。
私はダッシュボードの上に3分間用の砂時計を置いて、目視しています。


クルマを長持ちさせるコツは、発進させてからの処置いかんです。
トランスミッション、デフ、シャフト類は、クルマは動き出さないとオイルが循環し始めませんので、クルマ全体が暖まるまでのおよそ10分間は、ゆっくり走ったほうが、各系統に負担をかけません。
急発進、急加速は、ご法度!

第18回 ウインドウガラスの霜取り  投稿日 : 2001年2月3日<土>

冬季の出勤前の日課に、マイカーのウインドウガラスの霜取りをしている方もいると思います。
「解凍一発」とばかり、ザブンと熱湯をかけてはいませんか?
クルマの気持ちを覗いてみると、それは大変なことです。
ガラスは陶磁器と同じようなもの。
急激な温度差に耐えかねて、ヒビ割れる危険性があります。


私は熱湯を、決してかけません。
ケミカル系解氷剤も使いません。


@180円の三角形のプラスチック・ハケを霜取りに愛用しています。
安価で安全で省エネで手間無しの4重丸。
もちろん、ロングセラーを続けているカーグッズです。
あなたの愛車のドアトレイに、ぜひ、1個。

第19回 排ガスのHCのお話  投稿日 : 2001年2月9日<金>

早朝ウォーキングは気持ちのよいもの。
でもそれは、せいぜい6時くらいまでです。
朝の通勤ラッシュが始まると、甘酸っぱいような刺激臭が、新鮮な空気をいっきに汚してしまいます。


その正体は、排出ガスのHCによるもの。
ガソリンや軽油がよく燃えないためで、冬季の寒い朝なら、排出量はとくに多くなります。エンジンが冷えている場合は、着火性を良く
するために、濃い目の混合気にコントロールされます。
完全燃焼の状態ではないので、未燃焼のHCの排出量は、ぐっと多くなるのです。
HCは、云わずとしれた「光化学スモッグ」の原因となる物質。
粘膜を刺激するので、涙や鼻水が止まらなくなったりします。

第20回 愛しのジェットブースター  投稿日 : 2001年2月17日<土>

マフラーに装着して、エンジン性能をアップさせる燃費向上グッズがあります。
ステンレス製の円筒状をしたもので、「JVCS」といいます。
エキゾーストパイプ内に滞留している排ガスを完全に排出するためのシステムで、ベルヌーイの定理を応用したツールです。
少しのアクセルの踏み込みで、走りは軽やかになります。


過去にも、排ガスを引っ張り出すツールが存在しました。
その商品名は「ジェットブースター」。


パイプ内の螺旋状に設けられた羽根で、渦巻きを起こし、排出速度をアップさせるものです。
20年前の私は、カローラ1.2Lに、それを取り付け得意になっていました。愛車のリアビューには、今のスポーツマフラーのような恰
好良さがあったのです。
しかし。
ある日、リヤを見ると、ブースターが付いていません。
数本のセットボルトで止めてあっただけなので、振動で抜け落ちたか、盗まれたか。
愛しのジェットブースター。
あのような燃費向上グッズは、復活しないのでしょうか?





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