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デュアドRタイプC
(カタリーズで新性能発揮!!)

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はじめに

【新デュアドRタイプ作製の経緯】
昨年2011年の夏、サブタイトル「自作9年目で到達!シリーズBEST1」でリリースしたのが、デュアドRタイプ2です。吸気系デュアドと違い冷却水温度86℃前後のラジエターホースに巻かれているので、温度変化を電気エネルギーに変換する素材のトルマリンの特性が十分に生かされるに違いない、とWEBサイトでリリース当時は推測しました。
燃費テストに利用する東名高速秦野中井IC〜厚木IC区間は、下り勾配が多いので、平均燃費20km/L以上がマークできる高速道路区間です。トルマリン+第4族遷移元素の金属の組合せのデュアドRタイプシリーズを装着しているマイカーのウィッシュ1.8X 4AT 4WDは、昨年夏に平均燃費25km/L台をしばしばマークしているので、自作品の成果に満足していました。
が、予測どおりに事が進むことはまれというのが世の常。外気温が下がり始めた10月頃の同コースでは、いくら頑張っても22km/L台の平均燃費まで落ち込んでしまいました。後付け燃費計「燃費博士」の表示には、外気温+4℃あたりの吸気温度が現れています。晩秋の気温の条件下の吸気系グッズでは、トルマリンの特性が発揮できていないのは明らか。1年中一定であり、動作温度環境が格段に高いラジエター系にトルマリンの居場所を見つけたり!! と悦に入っていたのはつかの間のことだったのです。外気温度の低い冬場では思ったようにラジエター系グッズは、夏場のような好燃費を示すことはできませんでした。
明けて2012年。デュアドRタイプのさらなる熟成が必要であると痛感。ラジエター系の新型自作グッズ作製活動が始まりました。

トルマリンの積層部を攻めるか?
反射材を変更するか?
ノズ・コレページの過去のコンテンツを読み返してみて目に留まったのは、ペイントトルマリンではなくて、吸気系デュアド5で起用した触媒塗料カタリーズでした。
カタリーズは愛知県豊田市の出光ガソリンスタンド「サカベ」で売られていました。浜松から東名高速でヴィッツ1Lを走らせたのは4〜5年前のこと。今回、起用を思い立ったカタリーズは販売しているかどうか不安になってWEBサイトで検索してもHITせず。携帯電話に登録されている電話番号でサカベさんと連絡してみました。
「4,5年前に触媒塗料のカタリーズを買ったノズエという者ですが……」
「カタリーズですかぁ!? ありますよ」
の女性の声に、私はすっかり喜んでしまった。早速、カタリーズ購入目的で豊田市へ。

【E.E.E.2001カタリーズ】
E.E.E.2001。Earth、Energy、Equipmentの略で具体的には触媒塗料。商品名「カタリーズ」を語るに、電池切れで動かなくなった電気カミソリの電池を取出して幅2mmほど触媒塗料を塗っておき、しばらく放置してからセットしたら、見事に再起動。しかもヒゲも剃れたというお話は外すことはできません。
開発者であり、高木特殊工業社長でもある高木利誌さんの著書「自然はうまくできている」の文中に「内燃機関の冷却水のパイプに施しても、エンジンの好影響が認められた」と、記されています。同頁掲載の写真では、ラジエター本体の上部に、銀色のカタリーズが塗られています。
元々、成分にトルマリンが含まれているカタリーズに、トルマリンにご厄介になっているデュアドRタイプは相性が悪いとは、全くもって考えられないものです。むしろカタリーズの主成分である植物、鉱物、動物の廃棄物は自然浄化作用をもっており、自らエネルギーを発していると、件の著書からカタリーズの潜在能力を推測。同著書では「発電」「採電」という言葉が頻出しています。電気エネルギーをより強くより大きく増強する仕組みのデュアドシリーズには、相性がよく、この触媒塗料の起用でさらにパワーアップした新デュアドRタイプをイメージしたのはいうまでもありません。
2012年になってから幾度か東名高速浜松IC〜厚木IC 197.9km区間を往復していますが、外気温10℃以下の走行条件では、17km/L台が精一杯です。マイカーにはデュアドRタイプ2W×2本が装着されていますが、冬場はトルマリン特性が現れず。
「デュアドRタイプC」とネーミングした今回のラジエター系自作燃費グッズの結果ですが、装着後、発進した瞬間から確かなパワーアップを体感しました。触媒塗料カタリーズという強い味方のアシストを頂き、マイカーで早春の東名高速200kmを走破すると、平均燃費19km/L台をマークすることができました。参考データでは、マイカーの同年式ウィッシュ全グレードのトータルの平均高速燃費は16.6km/L。私のウィッシュはFF走行ながら、4WDの構造上の重量増のハンディキャップを持っています。それにもかかわらず平均燃費17%オーバーの好結果。
「やはりカタリーズは凄い!」
残念なことは、在庫僅少で、カタリーズはレアメタル級の希少商品という現状。
こればかりは高木社長に追加生産をお願いするしかありません。

【作製上の注意】
本コンテンツの燃費グッズ自作品は、すべて自己責任に基づいています。ここで紹介している自作品は試作品であり、燃費および燃費向上グッズ研究の中間レポートに過ぎません。研究は限りなく続けられるものです。ゴールはありません。
T0.1mm程度の金属板を材料とする作製作業中は、鋭いエッジで指や手を切らないように気をつけてください。本コンテンツに基づいて作製された自作品をラジエターホースに装着する際は、本品に金属板が使われているので、バッテリーのプラスラインに触れぬように充分に注意して、装着位置に固定してください。
では、画像と解説により新デュアドRタイプを紹介します。

  



触媒塗料「カタリーズ」

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商品名「カタリーズ」という触媒塗料E.E.E.2001とは何か?
カタリーズとは、鉱石、動物、植物など自然界の産業廃棄物をメッキ、塗装、溶射、含浸などの複合処理によって達成された触媒塗料です。
鉱物は自然界の粉体で、トルマリンなどが含まれます。動物は蜂の巣、蚕繭その他、真珠、貝などの屑を、植物は鋸屑や根、茎から採った植物性エキスなどを用い、これら自然界の産物が持つ浄化作用を利用しています。浄化作用を起こすにはエネルギーが必要であり、「電位」が発生していることに注目したのが、開発者である高木利誌社長の発想の素晴らしいところです。
製造元:T&Tケミカル有限会社(愛知県豊田市広田町稲荷山20/TEL 0565-52-4611)
代理店:有限会社サカベ(TEL 0565-53-2011)
カタリーズはフィルムケース大の容器入り。@2,000円。攪拌にはマクドナルドのマドラーを使用(笑)。

デュアドRC作製準備

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触媒塗料カタリーズ起用で、新性能発揮となった新デュアドRタイプのネーミングは、「デュアドRタイプC」(略して『デュアドRC』)。
作製過程を紹介していきます。準備するものは、ネット販売しているイオントレーディングから購入したエコトルマリンシート1×1m。純チタン板t0.1×100×200mm(@1,500円)はニラコから。幅50mm銅板使用にため、銅板t0.1×100×300mm(@1,200円)×3枚は同じくニラコから。
t0.1mm銅板は、100円ショップから購入した洋バサミで切断できますが、t0.1チタン板切断は無理。ステンレス板切断対応のテスキーU鋏を使用。ホームセンターで購入できます。
100円ショップで購入する準備品は、幅15mm両面テープ、お好みの色の幅50mm布テープ。この色は装着後、エンジンルーム内で見栄えのするように私は情熱の赤を選択(笑)。Ф46mm万華鏡、ロゴを書くのでマーカーペン。メジャー。定規。
今回の作品では、触媒塗料カタリーズ(@2,000円/一瓶)を購入。
他にインシュロックタイ250mm×2本。塗布作業用にナイロン小筆を1本。

銅板3枚切断

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新自作グッズではさらなるパワーアップを図りデュアドRタイプCでは、エコトルマリ付き銅板を従来の5層から7層構造に。故にt0.1×100×300mm銅板は3枚用意しますが、5層構造では同サイズ銅板×2枚で作製できます。マイカーは1.8Lですが、排気量1500cc以下のクルマでは5層構造のデュアドRCでも充分な体感が得られると思います。
黄色線入り画像は、切断のイメージ図。
幅100mm銅板はハサミを入れて幅50mm銅板×2枚に切断。各々幅50mm銅板から折曲げしろを含み、長さ80、85、90、95、100、105、110mmの7枚1セットを2セット分切断。残った端材は、後に7枚積層した銅板を束ねる横ベルトに用いますから捨てないように。
7枚積層した銅板の最上段には、幅50×100mm純チタン板を被せる予定ですが、長さ違いの銅板がはみ出しても新性能にあまり影響はありません。

銅板とエコトルマリの裁断

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デュアドRタイプCはラジエターホースのロアホースとアッパーホース装着用に、同じものを2本作製します。
幅50×80mmから順に5mmずつ長くした銅板7枚×2セットは、位置決め用10mm折曲げのため、定規を使って長手方向に10mm直角に折曲げ、その内側の角部に幅15mm両面テープを貼付けます。この時点では両面テープの表面側の保護シールは残しておきます。その理由は、カタリーズ塗布の際のマスキングテープとなるから。
T0.1×50×200mm純チタン板は、100mm長×2枚に、テスキーU鋏で切断。
エコトルマリンシートは、幅50×70、75、80、85、90、95、100mm長×2セット分、裁断。この際、切れ味の良いハサミでないとエコトルマリンシートはサクサクと切れません。頑強なテスキーU鋏を使うと意外と簡単に裁断できます。
サインペンによるエコトルマリンシート罫書きと裁断は手間取る作業ですが、完成したデュアドRタイプCの出来栄えを見れば、苦労はすっ飛んでしまいますよ!

カタリーズ塗布作業

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画像を注視すると、各々、銅板の裏と表に銀色のカタリーズが塗られ、裏表の塗布がちぐはぐで統一されていません。ヘンです。これは勇み足の私の失敗。
カタリーズは、銅板に両面テープを貼付けた面に塗布するのが正解で、片面で十分と思われます。茶色の小瓶に入っているカタリーズは少量しかないので、銅板の片面塗布とします。
銅板7枚×2セットの片面塗布で、完成したデュアドRCは、満足すべき燃費向上効果が得られていますから、余裕のある方は両面塗布とされてもかまわないでしょう。私は次回作のために希少商品カタリーズを残しておきますが……。
瓶入りのカタリーズは長時間安置されてあったので固着しており、瓶をよく振ったりマドラーで攪拌します。マドラーはマクドナルドで入手。塗布作業に使うナイロン小筆は100円ショップから購入。カタリーズは有機溶剤入りと思われるので、豚毛や馬毛ではなく腐食されにくいナイロン毛を選択。

エコトルマリ貼付け

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カタリーズ塗布作業の後、両面テープの保護シールをはがして、予め用意してある幅50×70、75、80、85、90、95、100mm長の7枚のエコトルマリンシートを、各々、長さを合わせてある7枚の銅板に貼付けていきます。
このとき気をつけなければならないことは、触媒塗料カタリーズが充分に乾いてからエコトルマリンシートを貼付けることです。
カタリーズ塗布作業は晴天でなるべく風の穏やかな日に屋外で行うと良いでしょう。風が吹いてやむをえない時は、飛んでいかないように園芸用ネットを被せておいて、カタリーズが乾くのを待つ方法があります。
デュアドRC作製当時はあいにくの雨天続きで、塗布作業は屋内で行いました。当然、有機溶剤が蒸発されたわけですが、あまり臭いを感じませんでした。季節柄、花粉症の影響で私の嗅覚が鈍ったのかも。
画像右下の銅板は、プレゼン用のデモ板。

デュアドRCの積層工程

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さてエコトルマリンシートを貼付けたカタリーズ塗布銅板7枚を、折曲げしろの角部を合わせて、長さの短い板から順に積層していきます。一番上には反射材にあたるt0.1×50×100mm純チタン板を被せます(画像では上段右)。次に銅板の端材で作った幅20mm横ベルトで折曲げた部分を固定します。横ベルトが折重なった部分は、布テープ(画像では上段左の黄色の布テープ)で貼り合わせて仕上げます。
画像緑色のワク線内は、次なるラジエターホース装着のために巻き癖をつけている画像。Φ46mm万華鏡に括り付けて、Oリングの紐ベルトで縛り付けています(画像撮影用の固定目的だから、作製上でOリングの紐ベルトは必要ありません)。巻き癖をつける筒体は、Φ40〜50mmであれば何でも可。
この巻き癖をつける作業は、指先に力を入れるので金属板のエッジで指や手を切らぬように、くれぐれも気をつけてください。

デュアドRタイプC

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最後のお化粧だからドレスアップします。
デュアドRタイプでは風水カラーの黄色の布テープを使用。同Rタイプ2では純ジルコニウム板採用をアピールしたくて、銀色の布テープを使用。
同RタイプCでは、触媒塗料カタリーズ起用による新性能をアピールするため、情熱の赤色の布テープとしました(笑)。マイカーのボンネットを開けたとき、真っ先に目に入るように、ワンポイントの赤色は鮮烈な印象を受けますね。お決まりのロゴは、「DUAD RtypeC」と銀色のマーカーペンで認めました。
デュアドRタイプ2から同RタイプCへの変更点は、
(1) 反射材をジルコニウム板からチタン板へ。
(2) 銅板の片面にカタリーズ塗布。
(3) 積層段数をこれまでの5段から7段へ。
と、なります。
布テープを本体より、20〜30mm長めに巻いてタブを設けてあるのは、装着時の作業性が楽になるなどのメリットを考えての配慮から。

デュアドRC装着
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デュアドRタイプCをマイカーであるウィッシュ1.8X4AT4WDのラジエターホースに装着。ラジエターホースには、ロアホースとアッパーホースの2本があります。本作品は2個が同一構造だから、2個どちらでも、また2本のラジエターホースのどのポイントに装着しても特に制約はなし。なるべく簡単に手作業のできる空間を見つけることです。
エンジンからラジエター本体に戻る冷却水の流れとなっているアッパーホースは、ウィッシュの場合、バッテリーのプラス端子近傍に本作品装着に適した空間となっています。よって、プラス電線に触れないように注意して装着。
デュアドRタイプC×1個の装着固定には、耐候性のある黒いインシュロックタイ250mm長×1本で十分。ラジエターホースに巻きつけた本作品を手作業で縛り上げ、ヒゲ部をラジオペンチでもう一度増締めします。後に緩み発生を想定の範囲内と考えて、ラジペン掴みしろ10〜20mmくらい残してヒゲはニッパで切っておきます。
デュアドRC画面
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前回のデュアドRタイプ2と比較してRタイプCは、装着直後でドライブフィーリングに変化が現れました。1000〜2000RPMでさらに明確なパワフル感を体験。(これはイケル!)と思いましたね。デュアドRタイプC完成後の週末に浜松に帰る事情ができたので、東名高速で高速テスト走行となりました。
画像左上は、東名高速浜松IC〜富士川SA104.4km区間の表示。高速平均燃費19.37km/L。3月下旬の夜間走行で外気温10℃。吸気温度14℃。昨夏の昼間に同じマイカーにデュアドRタイプ2装着でマークした、東名浜松IC〜厚木IC区間の高速平均燃費18.52km/Lの履歴記録更新。ただしあの時は渋滞に3回、はまりましたが。
画像右上は、同浜松IC〜厚木IC 197.9km区間走破の平均燃費を表示。19.17km/Lは、同年年式ウィッシュ全グレードの高速平均燃費16.6km/Lを17%上回っています。
画像右下は、東名浜松IC付近のGSで満タン給油して197.9km走破後、厚木ICゲート通過直後のウィッシュの燃料計の画像。いかがですか!?
【付録1】霊峰富士
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先日、TV番組「ほこ×たて2時間SP」で放送された対決テーマ「静岡県側VS山梨県側。美しい富士山が見えるのはどっち?」では、山梨県側の勝ちとなりました。
元静岡県人の私としては、審査方法に異議あり! 納得いかないのであ〜る!!
日本のレイライン上に位置して、両県にまたがる霊峰富士。山梨県人と静岡県人はどちらも一歩も譲らず、「こちらが絶対美しい!」というのは郷土愛を超えたハイレベルな見地からも当然といえば当然。両県以外の他県人からみると、比較することがナンセンスでしょう。富士山はどこからみても美しい。
静岡県側から富士を眺めると、富士山最大の側火山の宝永山があるので、すそ野のでっぱりが全体のシルエットの美を損ねています。すそ野を含めた本当の美しさは山梨県側。とは、私のワイフのコメント。
というわけで、久しぶりに山梨県に行ってきました。画像は、河口湖大橋から観た富士山。やはり美しい。湖があって建物が並び、木々の向こうに富士山が眼下を見下ろしている。私の夢のなかでみた富士山のイメージに酷似しています。
【付録2】大沢崩れ
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富士山の真西側の山面にある大規模な侵食谷を、大沢崩れといいます。富士山は800以上の放射谷・侵食谷がみられますが、大沢崩れは特に崩壊規模の大きいものです。
「富士山はどこからみても美しい」と【付録1】で解説しましたが、静岡県富士宮のこの撮影ポイントからの富士は、明らかに美しくない。
TV対決の放送直後、(大沢崩れは山梨県側だから負け)と思っていましたが、静岡県側だったんですね。この年までそう思い込んでいた自分が恥ずかしい。山梨県のみなさん。ごめんなさい。
お話かわって、弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしゆいぞう)は、右手の薬指を頬にあてて物思いにふける姿で知られています。鑑賞するときは、全方位の観る角度によって像のかかる陰影が微妙に変化するので、像の表情は幾重もあり、より深い印象があるといいます。
霊峰富士もその通り。場所、時刻、天候、季節などにより無数の絶景を織り成します。
【付録3】銭湯の壁画
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風光明媚とは、山水の景色が優れて美しく、人の心をひくこと。
海や湖沼があり、緑や空と調和していると、美しい景色となります。本栖湖でみられる逆さ富士は、千円札の図案にもなっています。
しかし、私の思う富士山は、太平洋側からみた松原や大海原と調和している雄大かつダイナミックな富士の山! インターネットで検索して、某銭湯に行ってきました。むむむう。日本人の心の中にある富士山は、銭湯の壁画にあり!
時代の流れで銭湯にかわって、スーパー銭湯に人気があります。いろいろなサービスが用意されているから、一度行ってみたいものです。
「最近、『スーパー銭湯○○』の看板ができたが、それを見て行く人はわずか数%だろう……」とは、私の親父ギャグの師匠の作品。楽しんでいただけましたか(笑)。


おわりに

本稿を書いている2012年4月19日現在、日本は脱原発か既存の原発再稼動か、その動向は混沌としています。今夏が猛暑となれば、電力不足となるのはさけられず計画停電もありうると、政府は声明しています。国内の原発停止状態の現在、それまで総発電量の60%強を占めていた火力発電がフル稼働しています。
換言すれば、温室効果ガスのCO2を排出し続けているという現実です。削減どころか増加の一途。
日本のCO2総排出量の19%は運輸関係。その半分は、私たちのクルマからです。CO2排出量は、たとえ0.001%でも減少させなければなりません。ガソリン車の燃費にほぼ比例してCO2は排出されます。燃費が良くなれば、ほぼ同じ割合でCO2排出量は抑えられます。
海のむこうでは、「国にまかせてはおけない。オレたちの手でなんとかしようじゃないか」の個人レベルの某運動が聞かれます。そうです。個人々々のさらなる努力でCO2排出量を削減しようではないでしょうか。
ハイブリッドカーに乗り換えるのが得策です。しかし、トヨタ社新型ハイブリッドカーのアクアは、納車4ヶ月待ちとか。現実はさらに追い討ちをかけます。ガソリン160円時代を控えてハイブリッドカー乗換え方法だけなく、マイカーに乗り続けられるなら、より一層のエコ運転を。
燃費向上グッズを試されたいと希望される方々へ。ラジエター系燃費向上自作品の一つとして、さらに熟成の進んだ本コンテンツの自作品をエントリーさせていただきます。
  



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