デュアドRタイプC |
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はじめに |
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触媒塗料「カタリーズ」 |
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商品名「カタリーズ」という触媒塗料E.E.E.2001とは何か? |
デュアドRC作製準備 |
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触媒塗料カタリーズ起用で、新性能発揮となった新デュアドRタイプのネーミングは、「デュアドRタイプC」(略して『デュアドRC』)。 |
銅板3枚切断 |
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新自作グッズではさらなるパワーアップを図りデュアドRタイプCでは、エコトルマリ付き銅板を従来の5層から7層構造に。故にt0.1×100×300mm銅板は3枚用意しますが、5層構造では同サイズ銅板×2枚で作製できます。マイカーは1.8Lですが、排気量1500cc以下のクルマでは5層構造のデュアドRCでも充分な体感が得られると思います。 |
銅板とエコトルマリの裁断 |
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デュアドRタイプCはラジエターホースのロアホースとアッパーホース装着用に、同じものを2本作製します。 |
カタリーズ塗布作業 |
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画像を注視すると、各々、銅板の裏と表に銀色のカタリーズが塗られ、裏表の塗布がちぐはぐで統一されていません。ヘンです。これは勇み足の私の失敗。 |
エコトルマリ貼付け |
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カタリーズ塗布作業の後、両面テープの保護シールをはがして、予め用意してある幅50×70、75、80、85、90、95、100mm長の7枚のエコトルマリンシートを、各々、長さを合わせてある7枚の銅板に貼付けていきます。 |
デュアドRCの積層工程 |
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さてエコトルマリンシートを貼付けたカタリーズ塗布銅板7枚を、折曲げしろの角部を合わせて、長さの短い板から順に積層していきます。一番上には反射材にあたるt0.1×50×100mm純チタン板を被せます(画像では上段右)。次に銅板の端材で作った幅20mm横ベルトで折曲げた部分を固定します。横ベルトが折重なった部分は、布テープ(画像では上段左の黄色の布テープ)で貼り合わせて仕上げます。 |
デュアドRタイプC |
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最後のお化粧だからドレスアップします。 |
デュアドRC装着 |
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エンジンからラジエター本体に戻る冷却水の流れとなっているアッパーホースは、ウィッシュの場合、バッテリーのプラス端子近傍に本作品装着に適した空間となっています。よって、プラス電線に触れないように注意して装着。 デュアドRタイプC×1個の装着固定には、耐候性のある黒いインシュロックタイ250mm長×1本で十分。ラジエターホースに巻きつけた本作品を手作業で縛り上げ、ヒゲ部をラジオペンチでもう一度増締めします。後に緩み発生を想定の範囲内と考えて、ラジペン掴みしろ10〜20mmくらい残してヒゲはニッパで切っておきます。 |
デュアドRC画面 |
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画像左上は、東名高速浜松IC〜富士川SA104.4km区間の表示。高速平均燃費19.37km/L。3月下旬の夜間走行で外気温10℃。吸気温度14℃。昨夏の昼間に同じマイカーにデュアドRタイプ2装着でマークした、東名浜松IC〜厚木IC区間の高速平均燃費18.52km/Lの履歴記録更新。ただしあの時は渋滞に3回、はまりましたが。 画像右上は、同浜松IC〜厚木IC 197.9km区間走破の平均燃費を表示。19.17km/Lは、同年年式ウィッシュ全グレードの高速平均燃費16.6km/Lを17%上回っています。 画像右下は、東名浜松IC付近のGSで満タン給油して197.9km走破後、厚木ICゲート通過直後のウィッシュの燃料計の画像。いかがですか!? |
【付録1】霊峰富士 |
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元静岡県人の私としては、審査方法に異議あり! 納得いかないのであ〜る!! 日本のレイライン上に位置して、両県にまたがる霊峰富士。山梨県人と静岡県人はどちらも一歩も譲らず、「こちらが絶対美しい!」というのは郷土愛を超えたハイレベルな見地からも当然といえば当然。両県以外の他県人からみると、比較することがナンセンスでしょう。富士山はどこからみても美しい。 静岡県側から富士を眺めると、富士山最大の側火山の宝永山があるので、すそ野のでっぱりが全体のシルエットの美を損ねています。すそ野を含めた本当の美しさは山梨県側。とは、私のワイフのコメント。 というわけで、久しぶりに山梨県に行ってきました。画像は、河口湖大橋から観た富士山。やはり美しい。湖があって建物が並び、木々の向こうに富士山が眼下を見下ろしている。私の夢のなかでみた富士山のイメージに酷似しています。 |
【付録2】大沢崩れ |
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「富士山はどこからみても美しい」と【付録1】で解説しましたが、静岡県富士宮のこの撮影ポイントからの富士は、明らかに美しくない。 TV対決の放送直後、(大沢崩れは山梨県側だから負け)と思っていましたが、静岡県側だったんですね。この年までそう思い込んでいた自分が恥ずかしい。山梨県のみなさん。ごめんなさい。 お話かわって、弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしゆいぞう)は、右手の薬指を頬にあてて物思いにふける姿で知られています。鑑賞するときは、全方位の観る角度によって像のかかる陰影が微妙に変化するので、像の表情は幾重もあり、より深い印象があるといいます。 霊峰富士もその通り。場所、時刻、天候、季節などにより無数の絶景を織り成します。 |
【付録3】銭湯の壁画 |
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海や湖沼があり、緑や空と調和していると、美しい景色となります。本栖湖でみられる逆さ富士は、千円札の図案にもなっています。 しかし、私の思う富士山は、太平洋側からみた松原や大海原と調和している雄大かつダイナミックな富士の山! インターネットで検索して、某銭湯に行ってきました。むむむう。日本人の心の中にある富士山は、銭湯の壁画にあり! 時代の流れで銭湯にかわって、スーパー銭湯に人気があります。いろいろなサービスが用意されているから、一度行ってみたいものです。 「最近、『スーパー銭湯○○』の看板ができたが、それを見て行く人はわずか数%だろう……」とは、私の親父ギャグの師匠の作品。楽しんでいただけましたか(笑)。 |
おわりに |
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