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ミニバンの乗り方・走らせ方3 |
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はじめに |
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WISHリフトアップ |
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ドライバーズミニバンのウィッシュ1.8X 4WD“Lエディション”が愛車です。ベーシックモデルながら、本革巻き3本スポークステアリングホイールが気に入っています。 |
マフラーアーシングの市販品 |
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マフラーアーシングを行なうには、自分の思うサイズの平編電線に丸端子を圧着させた自作品を装着する方法と、市販品を装着する方法があります。 |
アンダーボディ |
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ウィッシュ1.8X 4WDのアンダーボディ。画像左側の銀色が1ZZ-FEエンジンとAT部で、FFと4WDの切替ができます。中央にプロペラシャフトと並行してマフラーが走り、それを黒いクロスメンバーがカバーしてボディ剛性を高めています。 |
マフラーアーシングA-1 |
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SFのマフラーアーシングセットの2本のうち14sq×30cmは、エンジンのエキゾーストパイプのフロントパイプ(画像の中央左の銀色)とメインマフラーの中間に装着。 |
マフラーアーシングA-2 |
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ボルト止め用に丸端子を圧着してみたが、装着付近にボルトがなければ、マフラーアーシングポイントを変更するしかありません。しかし、止めるポイントがフランジ部でない場合として考えたのがコレです。丸端子を自在ブッシュに挟み込んでしまいました。 |
マフラーアーシングA-3 |
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アーシング1本めは、エキゾーストパイプのフロントパイプのフランジ付近のボルトにアースしました。 |
マフラーアーシングB-1 |
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SFのマフラーアーシングセットの2本めの8sq×50cmは、リヤのタイコ部付近をマフラーアーシングポイントとしました。 |
マフラーアーシングB-2 |
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8-10丸端子は、フランジ止めボルト下側の方のマフラーアーシングポイントとしました。 |
磐田警察署近傍 |
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ウィッシュ購入直後から目論んでいたのが、マフラーアーシングでした。その効果を確かめるのに着目したのが、エンブレテスト。平坦路でテストするより下り坂を利用したほうが、より効果が拡大できますから。テスト用になる下り坂をしばらく探していました。 |
100km燃費テスト |
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表浜街道100kmテスト走行後の車載デジタル燃費計の表示した平均燃費の数字は「19.0」。初めてウィッシュで100km燃費テスト結果の平均燃費は17.3km/Lでした。 |
高速120km燃費テスト |
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レギュラー−ハイオク混合給油法(※「ミニバンの乗り方・走らせ方2」参照)をトライしてもほとんど19km/L台で、20km/L突破は一つの壁でした。付記しますが、この時点ではまだETC無し。 それがマフラーアーシング+ETCのゲートノンストップで、21.2km/Lとなったのだから。楽しくなります。走らせ方を誤らなければ必ず燃費向上します。 |
【付録1】喫茶「飛行場」その1 |
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手前の白いクルマは、トヨタハイラックスサーフ。高い位置にあるのは、T-33練習機で、いままさに離陸するかのように見えます。翼の前の街路灯がジャマなんですけど。 下段には最後の有人戦闘機といわれた、ロッキードF-104Jスターファイターがあります。ただし機体は前半分だけ。航空自衛隊より買い取った機体ですが、軍事機密に触れるため一機分まるまる手に入れるのは無理だったとは、喫茶店マスターのコメント。 同マスターは飛行機マニアのきさくな人柄で、親しみやすいお店です! オムライスとウインナコーヒーを美味しくいただきました。 |
【付録2】喫茶「飛行場」その2 |
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手前がT-1練習機。奥側はノースアメリカンF-86Dセイバードッグ。機首にレーダーアンテナを内蔵したレドームが犬の鼻のようなので、このネーミングがあります。思ったより戦闘能力はよくなかったとか。シリアルナンバー164。 両機とも機体は前半分だけ。両翼のない寂しい姿。屋外の野ざらし状態ですから、機体の程度はよくありません。しかし、F-104Jでもまぢかで覗くことができるし、胴体内部を走る電線類およびキャノンプラグなど、電気や電子関係に携わる人には大いに参考になると思います。 トヨタラッシュと往年の名機が同居したオモシロ画像ですが、いかがなものでしょうか? |
おわりに |
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