プジョー206 レッドラインオイル
レッドラインオイル+ミリテック
レガシィGTのオイル選びをきっかけに、レッドラインオイルを非常にお安く手に入れることができました。
妻のプジョー206は小排気量のNAエンジンなので、レッドラインオイルは軟らかめの5W-30を選択しました。
今までは、ほとんどディーラーのオイルを使用していましたが、今回は高性能なレッドラインオイルがどのくらいの変化を見せるかが楽しみです。
また、オイル交換と同時に、人気一番のオイル添加剤ミリテックも添加しました。
レッドラインオイル 10W-40と5W-30
これが購入した、レッドラインオイル10W-40と5W-30です。
sinさんから、特別に安く分けてもらえました。(感謝!)
レッドラインオイル 5W-30
1本の容量は1Q(クオート)なので1リットルではなく、約950mLとなります。
なので4本で、約3.8リットルとなる事に注意しましょう。
人気一番のオイル添加剤ミリテック!
通常ミリテックはミリテックの製品名が印刷されたボトルに入っていますが、sinさんのホームページでは、このように、小分け販売をされていて、いろんな容量が
用意されています。
これは1000mLのボトルで、レガシィGTとプジョー206で使用した後ですが、かなり長期間使用できそうです。
右側の軽量カップは、100円ショップで購入しました。
まずはプジョー206をジャキアップ
オイル交換は、ブルーライオンで行ってもらいました。
傷防止の車にかぶせるカバーも、プジョーのロゴが入っています。
古いオイルを下抜きします
約9ヶ月ぶりのオイル交換です。
さすがに古いオイルは真っ黒となっています。
レッドラインとミリテックを入れる
約200mLのミリテックとレッドラインオイルを混合して入れました。
メカニックの方に「このオイル添加剤は何ですか?」と聞かれ、「ミリテックです」と答えると、さすがに知っているようでした。
さてさて、レッドラインオイルとミリテックの感想は?
プジョー206は妻の愛車なので、妻に感想を聞いてみましたが、残念ながら今のところ変化は感じないようです。
私自身プジョーを運転したのですが、普段はレガシィを乗っているので、正直言ってはっきりとした違いがわからないというか、以前の記憶が薄いので良くわかりませんでした。(普段運転しているレガシィGTは、やはりパワーがありすぎるので、たまに1600ccのNA車 それもマニュアルに乗ると、車自体の違いが大きくてわかりませんでした。)
しかし、プジョー206の燃費には確実に効果が出ているようです。
と言うのも、妻が「いつも、500kmちょっと走行したらガソリンがなくなるのに、今550km走行しているのに、まだまだ走れそう!」って言ってきた事です。
結局給油した時には、一部約120kmの長距離走行も含みますが、600km以上走り切って11.5km/Lを達成していました。(参考:オイル交換前の2回の平均燃費は10.5km/Lです)
しかもオイル交換後、私が2日間ほどプジョーを運転して、しかも1速〜2速などで6000rpm以上まで回転を上げる走行を意識して行っての燃費です。(レガシィだと回すと怖いくらいの加速ですが、1600cc NAだと自然な回転上昇で、本当に気持ち良いですね。以前の愛車の205Gtiを思い出しました。)
「なぜ、そんな運転をするのかって?」
妻は通勤や街乗りがメインで、エンジン回転を上げて運転することが少なく、私が運転した後は「エンジンが軽くなった!」って良く言うので、私が運転する時は「エンジンに目一杯、運動してもらっています!(笑)」。
私が回転を上げての運転を含めて燃費が向上したのは、あまり運転やエンジンに興味がない妻でさえ、自然とアクセルの踏み方が少なくなっているからではないかと思います。
レガシィGTの場合はターボ車で熱的にかなり厳しい環境なので、半年を目処にオイル交換を考えていますが、プジョーの場合にはNA車なので1年間1万キロを目処で交換する予定です。
その間、このレッドラインがどこまで性能を維持するのか、またミリテックの追加添加がどのような変化をもたらすのか、楽しみに1年間の様子を見て行きたいと思っています。
みなさん「燃費を上げる」事だけに目が向いている方も多いかと思いますが、最近私はトータルコストと環境などに対する影響を考えるようになりました。
せっかく高価なオイルやグッズを使用して数%燃費がアップしても、年間のコストを考えたら何が本当に得なのか?
安いオイルを3,000kmで年に何回も交換して、資源や自然に対して本当に優しいのでしょうか。
5分や10分ほどで歩いていける場所に、わざわざ車を使っていませんか。
「さらに安全性や健康にまでで考えた商品選びを提案できたら良いな!」って考えているスーパーてつです。