プジョー206 エアコンフィルター交換
社外品エアコンフィルター、キャビンフィルター(A570)に交換
プジョー206も新車で購入して、もうすぐ車検(3年)となります。本当に、月日が経つのは早いです!
以前、エアコンを使用していたら、車内で異臭が発生した事があり、ディーラーに調べてもらったところ、エアコンのフィルターが汚れているとの事で、ディーラーで交換してもらいました。
その交換後1年以上経過しているので、今度は早めの交換を考えて、どのようなフィルターがあるのか気にするようにしました。
プジョーを購入した以外のプジョー販売店から「高性能なBOSCHのフィルター交換を2千円台で交換します」とのDMが入っていたのを思い出し、BOSCHのフィルターを調査しました。
近所のカーショップでは在庫は無いけど、取り寄せはできるようですが、価格はそんなに安くありません。
ところがインターネット販売やオークションなどを調べると、かなり安い価格で購入する事ができることを知り、非常に安い価格で2個購入しました。(値段は内緒です)
キャビンフィルターのパッケージ
キャビンフィルター(A570)は、プジョー206用となっており、おそらくグレードや年式には関係なく取り付けられると思います。
古いフィルターの取り外し
ボンネットを開けて正面から見ると、左側(右ハンドルでは運転席側)の奥にフィルターがあります。
プジョー206の特徴である、ボンネット上のエアースクープ(空気取り入れ口)の部分と言えばわかると思います。
取り外しは手を置くに突っ込んで、フィルターを持ち上げた後に引っ張れば、工具も無くても取り外せます。
新品と使用済み品の比較
左が今回購入したキャビンフィルター(A570)の新品です。
右が1年数ヶ月使用した仕様済み品です。
色を見れば真っ白の新品と、黒く汚れている使用済み品の違いが明らかです。
この黒さは、ディーゼルエンジンの排ガス等が多く含まれているのではないでしょうか。
キャビンフィルターの取り付け
新しいフィルターであるキャビンフィルターの取り付けは、いたって簡単です。
取り外した作業の逆を行うだけです。
向きがある形状なので、どのように入っていたかを憶えていればスムーズに交換ができます。
装着後のキャビンフィルター
交換を終えた装着後のキャビンフィルターです。
画像では黒く見えますが、実際は真っ白のフィルターです。
さてさて、交換後の印象は?
前回の交換はディーラーにお任せでしたが、こんなに簡単に しかもお安く交換できるとは知りませんでした。
フィルターの場所さえわかれば女性でも簡単に交換できます。しかしその時は、万が一手を傷つけないように、軍手などをはめて作業した方が良いかも知れません。
交換後の効果ですが、妻の車であることもあり、わかりません。但し、今までだと時おり「エアコンをかけるとにおう。」と言っていたのが、何も言わなくなったので、新品に交換した効果はあると思います。
BOSCHで用意されているプジョー206用のキャビンフィルターは、同社のアエリストのように空気清浄機能が無いのが残念です。
もう一台の愛車であるレガシィでは、少々値段は高くなりますがアエリストに交換して、快適な車内空間となりました。
しかし上手く探せば、BOSCH等の社外品のフィルターを安い価格で手に入れることができますので、ディーラーで交換してもらうより、同じコストで倍の早い周期で交換することも可能となります。
他にどのような社外品のフィルターがあるか詳しくは調査していませんが、BOSCH社であれば安心でしょうし「3層フィルターで3ミクロン以上の粒子を完璧に除去」と説明されているので、効果に関しても問題ないと思います。