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ミニバンの乗り方・走らせ方4 |
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はじめに |
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部品と工具類 |
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ウィッシュ1.8Lのエンジン「1ZZ-FE」に適合したスプリットファイア社(以下『SF社』と略す)のアーシングセットは、HPで確認してからスーパーオートバックスで購入。 |
ウィッシュのエンジン |
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次の画像のSFのアーシング作業完了(画像3)のアーシングセット作業後のエンジンルームと比較してみてください。 |
SFのアーシング作業完了 |
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このアーシングセットは、必須アーシングポイントと思われる箇所を、2本のワタリ線を使って処理されています。 |
点火プラグ交換 |
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アーシング作業後の給油で給油毎のウィッシュ1.8X 4WDの平均燃費を調べると、14.7km/Lが13.1km/Lにダウンしていました。アクセルレスポンスもアーシング作業直後と比べると、いまひとつ元気がない感じ。 |
全アーシング作業の完了 |
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SF社アーシングセットは増設の楽しみがあるから良いのです。セントラルブロックの空き端子台へ、シリンダーヘッド周りの任意の4点のアーシングポイントより、赤色の14sq-HKIV電線を取込んで、全アーシング作業を終えています。 |
純正アース |
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SF社のアーシングセットに盛込まれているアーシングポイントの1つが、「純正アース」です。必須アーシングポイントなのでラインナップから外すことはできないし、またアーシング作業後も決して取り外してはならないポイントです。 |
シリンダーヘッド周り |
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セントラルブロックの空き端子台より、4点のアーシングポイントは間違いなくシリンダーブロックの周囲へ。残留電流を逃がし、点火プラグの電圧を確実に高めるからです。アーシングにおいて最強のアーシングポイントといってもよいと思います。 |
全アーシング作業の途中 |
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SF社アーシングセットの取付け作業後、シリンダーヘッド周り×4点のアーシングポイントに、赤色の14sq-HKIV電線の取付け作業中の1ショットです。 |
セントラルブロック |
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赤色のアーシング電線は2次側より固定され、最後はセントラルブロックの端子台に収まります。 |
ワイヤリング |
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電線の引き廻しのことを「ワイヤリング」と呼びます。 |
アーシングの高速燃費 |
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以前、レガシィ4WDツーリングワゴン1.8Miで東名浜松−音羽蒲郡往復100km区間を、21.1km/L(満タン法で計測)で走破したことを思い出します(『拙著/ドアミラーを覗けば社会が見える』を参照)。あのときは燃費グッズてんこ盛り+アクセルワークで絞り出した燃費数字。同じ排気量1.8Lのクルマの燃費を見比べると、燃費向上のワザに時代の隔たりを感じます。 |
【付録1】伊良湖クリスタルポルト |
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「クルスタルポルト」とは「ガラスの門」「ガラスのゲート」の意。渥美半島のガラス温室をイメージしています。 画像をみると建物は2階建てですが、実は3階建て。 1Fには正面に沖縄物産店があり、その横が必見スポットの「やしの実博物館」です。開館10:00〜16:00。入館料無料。外周には、伊良湖岬に関する展示品があります。帆船やフェリーの模型、伊良湖の昆虫、渡り鳥、貝や24箇所の遺跡や石器など多数。体長80cmのウミガメの剥製を見にウェルかめ。 館の内側の空間は、やしの実一色のミニミニテーマパーク! 2Fがきっぷ売り場とおみやげ店。田原銘菓「あさりせんべい」がお勧めです。3Fがレストラン花岬と展望コーナーになっています。 |
【付録2】カレーライスとコーヒー |
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じつは窓寄りのガラス張りカウンターに座ると、港湾が一望できます。ほおばるカレーも一味違ってくるというもの! 渥美半島がエコプロジェクトを推進しているということで、遠くに数基の風力発電のペラが幾重にも重なって、ゆっくりゆっくり回転している景色がこのスポットから望めます。オランダの芸術家テオ・ヤンセンの風で歩く風車「アニマリス・オンデュラ」を連想させます。天気の晴れた日のドライブにどうぞ。 |
おわりに |
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