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ミニバンの乗り方・走らせ方4
(アーシングにみる成功と失敗)

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はじめに

最初は全くその気はなかったのですが、生活環境の変化に伴って必需と感じ、ついにマイカーのウィッシュ1.8X 4WDのアーシング施工となりました。
やっぱり走りが変わりましたね。アクセルレスポンスの良さ。制限速度80km/hの地元浜名バイパスでの追越し加速の向上。そして特筆したいのは、燃費が少し向上したことです(笑)。
取付け作業を含めて、アーシングは良いことばかりではありません。「クルマをイジル」ということは、場合によってはリスクを伴います。今回のウィッシュ・アーシングでは、2つの大きな失敗をしてしまいました。「人の不幸は蜜の味」といいます。しかしあえて私の失敗例を開示します。これを読んで、シニカルな見方をされても大いに結構。次回に貴方がアーシング作業を行うときは、このような失敗をされず、ぜひ、作業ミスのない満足すべきアーシングに結びつけてください。
では、すっかりポピュラーになった(巷ではまだ知らない人もいるようですが)
アーシングのおさらいから始めます。

【アーシングの考え方】
アーシングは、アースチューニングともいわれます。
アーシングとは、純正アースの他の、「アースの増設」のことです。
アーシングポイントとして、2009年11月現在考えられるのは、
・純正アース
・オルタネータ
・スロットルボディ
・バルクヘッド
・シリンダーヘッド
などが挙げられます。
このうち燃費向上に関わり、とくに重要で私が必須アーシングポイントと考えているのは、点火プラグの付いているシリンダーヘッド周辺です。
点火プラグへ供給された電気はスパークすることによって仕事が終わりますが、完全にはなくならずエンジン本体に帯電し、残留電流となって残ります。ここで復習ですが電圧とは、「電場または導体内の2点間の電位の差」の意味の「電位差」とほぼ同じと考えてよいでしょう。件のエンジン本体の残留電流の影響で、点火プラグへの供給電圧は最大とはならないで減少し、エンジンポテンシャルロスとなります。
シリンダーヘッド周りのアーシングは、帯電したエンジンから残留電流をバッテリー側にスムーズに流すことにより、点火プラグの供給電圧アップにつながります。よって、パワーアップやトルクアップとなりエンジン本来の性能が引き出せるのです。

【アーシング作業の注意点】
正常に負荷を付けてバッテリーのプラスとマイナス端子が接続されている状態では、しかるべきところに電気は流れています。このような状態の活線作業は危険を伴います。必ずバッテリー端子から電線を外してから、アーシング作業に取り掛かってください。
基本的には、最初にバッテリーのマイナス側電線を外してから、次いでプラス側電線を外します。アーシング配線作業完了後、取外しとは逆の順序でプラス端子の電線接続を行い、続いてマイナス端子の電線接続となります。これで全アーシング作業の終了です。
この後エンジンをかけてみて、必ず動作チェックをします。いつでもそうですが、クルマの電装関係をイジッタ後のエンジンをかける瞬間はキンチョーしますね(汗)。

【圧着作業の注意点】
2000年に、BBSビジターのかなりえさんから「アーシングはされましたか?」の書込みがあって、初めてアーシングなるものを知りました。
ネットサーフィンしながらアーシングについて調べると、圧着作業がかなりいい加減な人もいることがわかりました。基本的には圧着工具を使って圧着作業を行うわけですが、その人は、圧着端子のスリーブに皮を剥いた真線を通してまでは良いのですが、圧着を行うのにドライバーをハンマーで叩いてスリーブを潰していました。
唖然としました。これは圧着ではありません。
一般にHPでは「自己責任」を附記しますが、その理由はこういう人が素人作業を行うからなのです。困ったものです。
正しい圧着とは、
・決められた圧着工具を使い
・適切な圧着歯型で
・適切な圧着圧力をかけ
・適切な圧着クリアランスを保ち
・適切な圧着面積をもって
・電線の太さに適合した圧着端子を使う
ということです。

【スプリットファイア社の製品】
スプリットファイア社(以下『SF社』と略す)のウィッシュ用アーシングセットを購入したのですが、アーシング効果が最も期待できるであろうエンジン周りの電線が用意されていません。セントラルブロックには増設用の空き端子台があり、最大6本までアーシング電線が取込めるようになっています。これは、「ユーザーの希望されるアーシングポイントや、お好みの太さや種類のアーシング電線を使って、ご自由にDIY感覚でアーシング体験を楽しんでください」という意味に考えています。
迷わず私は、14sq-HKIV電線を使い、シリンダーヘッド×4本のアーシング作業を行いました。自由に選べるユーザーまかせのアーシング配線作業を残し、将来性のあるところが、SF社アーシングセットの長所です。

【アーシング作業の失敗】
ウィッシュ・アーシングで私は大きな失敗をしています。それは、
・バッテリー破損
・点火プラグ×4本の焼け過ぎ
の2つです。
アーシング電線をセントラルブロックに収束し1本にまとめた22sq電線を、誤ってバッテリーのプラス端子に接続してしまいました。8月の終わりの炎天下の作業のため、頭がボーッとなってしまったウッカリミスです。とにもかくも下手な言い訳は通用しません。ボーンヘッドというかケアレスミスというか…
…。結果がすべてです(苦)。
失敗の状況説明です。まだ通電しない時点でこのときはバッテリーは生きていました。セントラルブロックからの収束された1本をバッテリーのプラス端子に触れた瞬間、ジュッ! こうして純正品の黒いバッテリーは昇天されました。
2番目の失敗は、アーシング後の点火プラグの熱価が適切でなかったことです。全アーシング作業完了後、10日間くらいはエンジンの調子はよかったのですが、次のガソリン給油時における平均燃費が、それまでの15km/L前後が13km/Lにダウン。運転中でも暖気走行完了後のアクセルレスポンスが若干悪くなっていたので、(もしや?)と思っていました。
点火プラグを外してみると、正常なら中心電極が灰白色なのに、キツネ色に変色しこんがりと焼けあがっていました。この現象を考察すると、アーシングされたことによって、予想以上の点火プラグの火花の成長が生まれているということです。

【アーシングの成果確認】
成功報告です。
全アーシング作業完了後のマイカーのドライブフィーリングが変わりました。2009年9月〜10月の初秋の気候条件下では、ウィッシュ18X 4WD(10・15モード燃費;12.8km/L)のコールドスタートから5〜10km走行後、暖気運転暖気走行完了となります。このときステアリングホィールを介して、両手に伝わってくるエンジンからの独特な振動が発生。エンジンが俄然元気になって、あたかもポパイがホウレンソウを食べた直後のようなモリモリパワーを感じます。
その元気さをまるごと積んで、東名高速道路に走行ステージを移動します。浜松−岡崎往復120km区間の平均燃費が、車載デジタル燃費計表示で「22.1」。もちろんパーソナルベスト燃費です。アーシングって、やはり凄い。
では、アーシングによる効果がどのくらいあるのか、デジタルテスタの電圧測定結果を附記します。実用性があるかどうかみたいので、実際に負荷をかけたクルマのエンジン状態もチェックします。
表の「フリー」とは、エンジンを掛けていない状態。負荷のエアコンONとは、設定温度最小、風量最大としています。
全アーシング作業完了後では、負荷をかけてもバッテリーの電圧は、14.00Vのままでほとんどドロップしていません。

 状態
旧バッテリー
新バッテリー
SF社アーシング

SF社アーシング+

エンジン×4P

フリー
12.55V
12.95V
13.50V
エンジンON
14.05V
13.71V
14.00V
エンジン+エアコンON
13.99V(▲0.06)
13.18V(▲0.53)
14.00V(0.00)
  



部品と工具類

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ウィッシュ1.8Lのエンジン「1ZZ-FE」に適合したスプリットファイア社(以下『SF社』と略す)のアーシングセットは、HPで確認してからスーパーオートバックスで購入。
過去2回のアーシング作業から電線は、銅線にスズメッキ処理を施して許容電流105Aとなっている14sq-HKIV電線(@680円/m)を迷わず採用。購入したのは、名古屋大須の第2アメ横にある海外通商から。かつては電材専門店の3号店がありましたが、世界的不況のあおりを受けて閉鎖されたようです。寂しいですね。
ジェフコム社圧着工具は、人力で最大22sq電線まで圧着作業ができるスグレモノ。ネット販売で購入しました。

ウィッシュのエンジン

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次の画像のSFのアーシング作業完了(画像3)のアーシングセット作業後のエンジンルームと比較してみてください。
青色で電線を除いて、他の相違点は? そうです。バッテリーが変更されています。バッテリーの極性を間違えて通電したため一瞬にして、旧バッテリーは星になってしまったのです(※注 『星は手に届かないところにある』という意味で、あの世にいったということ)。嗚呼。
でもバッテリーは2年間の使用で寿命がきたから新品と取替えたと考えればよいと、自ら納得させました。赤色の新バッテリーはSHELL社で、46B24(旧)からSBT65B24(新)だから容量アップしていると思います。@22,890円の出費。やっぱり「とほほ」でした。

SFのアーシング作業完了

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このアーシングセットは、必須アーシングポイントと思われる箇所を、2本のワタリ線を使って処理されています。
1本は、純正アース→バルクヘッド。他の1本は、オルタネータ→スロットルボディで、2本はセントラルブロックに集合して1本となり、バッテリーのマイナス極へ落とされています。
セット作業後の効果に驚いた点は、バルクヘッドのアーシングポイント。音楽CDを再生すると、それまで出現されなかった低音がボンボン車内に鳴り響くようになりました。お気に入りのナンバーは、Utada/This One。

点火プラグ交換

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アーシング作業後の給油で給油毎のウィッシュ1.8X 4WDの平均燃費を調べると、14.7km/Lが13.1km/Lにダウンしていました。アクセルレスポンスもアーシング作業直後と比べると、いまひとつ元気がない感じ。
(もしや、点火プラグが焼け過ぎなのでは?)と思い、熱価を1番上げた(NGKの場合)コールドタイプの点火プラグを購入。
画像は、右がデンソー製K16R-U11。純正品ですが、焼け過ぎです。正常なら中心電極が灰白色。左は、NGK製BKR6EYA-11。なおノーマル車指定の点火プラグは、BKR5EYA-11です。熱価番数は各メーカーに違い有り。
点火プラグ交換後の給油でもう1度、平均燃費を調べると、14.8km/L。修復されたようです。

全アーシング作業の完了

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SF社アーシングセットは増設の楽しみがあるから良いのです。セントラルブロックの空き端子台へ、シリンダーヘッド周りの任意の4点のアーシングポイントより、赤色の14sq-HKIV電線を取込んで、全アーシング作業を終えています。
ボンネット内を引き廻すアーシング電線は、各線がバラバラなのは好ましいとは思えません。なるべく同じ経路を辿り、列を整え、結束バンドの位置も等間隔にして結束すると、見た目もスッキリしていてGOOD!
電線を走らせる前にアーシング作業前のエンジンルームを眺めながら、作業完了後の配線イメージを思い浮かべてから作業を始めることをお勧めします。

純正アース

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SF社のアーシングセットに盛込まれているアーシングポイントの1つが、「純正アース」です。必須アーシングポイントなのでラインナップから外すことはできないし、またアーシング作業後も決して取り外してはならないポイントです。
ウィッシュの純正アースは左フェンダーの内側にあり、ヘッドライトユニットの真後ろの、手作業にしてはまことに厄介なところ。純正アース電線が数本まとめて圧着され、M6ボルトで留められています。
作業時は片手が容易に奥まで入らず、ましてやラチェットレンチやスパナが簡単に廻せるわけでもなく、このポイントだけで30分以上も作業時間を費やしてしまいました。

シリンダーヘッド周り

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セントラルブロックの空き端子台より、4点のアーシングポイントは間違いなくシリンダーブロックの周囲へ。残留電流を逃がし、点火プラグの電圧を確実に高めるからです。アーシングにおいて最強のアーシングポイントといってもよいと思います。
使用電線は、14sq-HKIV電線。その理由は圧着作業がしやすく取回しも楽で許容電流105Aとハイコストパフォーマンスの一品。いや一線。
画像では手前の赤線2本のうち、左側は後にM10サービスタップの位置に変更。M10はP1.25の細目ネジです。最初は誤ってM10P1.5のネジを締めかけて、ネジ山を潰すところでした。冷汗……。
クルマのサービスタップのネジ山のピッチには、要注意のこと!

全アーシング作業の途中

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SF社アーシングセットの取付け作業後、シリンダーヘッド周り×4点のアーシングポイントに、赤色の14sq-HKIV電線の取付け作業中の1ショットです。
シリンダーヘッドのどこをアーシングポイントにして電線の2次側を落とすか、予め決めておきます。次に固定されるその箇所の止めネジに合わせた圧着端子の圧着作業を行います。電線の被覆の皮むき巾は、圧着端子のスリーブ部より両端に真線が1〜2mくらい、出っ張るのを目安とします。電線には絶縁キャップ(今回は緑色)を通しておくことをお忘れなく。
2次側の電線が固定したら、1次側に向かって徐々に結束し、結束バンドで等間隔に固定すると見た目がキレイでスッキリ仕上がります。

セントラルブロック

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赤色のアーシング電線は2次側より固定され、最後はセントラルブロックの端子台に収まります。
巻かれた電線をどの段階で切って長さを決定するか? と思われるでしょう。私のやり方は、フリーの状態のときに1本ずつ配線経路に這わせていき、終点のセントラルブロックまでのおよその長さを把握しておきます。圧着端子の長さ分を予想して、その段階で14sq-HKIV電線をニッパで切断します。
慣れない人は、電線を若干長めにしておくとよいでしょう。短く切ってしまっては後で修正がきかず、泣くはめに陥ります。なにせこの電線は、@680/円と高価ですからね。

ワイヤリング
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電線の引き廻しのことを「ワイヤリング」と呼びます。
ワイヤリングは私にとって、アーシング作業のなかで、とくに楽しくやりがいがあって力の入る工程です。
マイカーのボンネットを開けると、1番最初に目につくのはおそらく赤色のアーシング電線だから、格好良く仕上げなければなりません。ワイヤリングは、配線作業のセンスも問われる必須作業ポイントです(笑)。
ワイヤリングのコツは、ゆっくりと流れるような曲線で繋がること。
次に束ねた電線束を、仮にスパッと切ったとき金太郎飴がそうであるように、どこも同じ配列であることが、格好良く見せられる条件です。
エンジンカバー無しの「全アーシング作業の完了(画像5)」と見比べてみてください。

アーシングの高速燃費
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前回リリースした、ミニバンの乗り方・走らせ方3「マフラーアーシングの勧め」で、マイカーのウィッシュ1.8L 4WDの東名浜松−岡崎往復120kmの平均燃費のパーソナルベストは、21.2km/Lでした。今度はまたまた記録更新の22.1km/L。デジタル燃費計の予想甘さ分9%を差引くと20.3km/Lとなります。ほぼ20km/Lの壁を突破!!
以前、レガシィ4WDツーリングワゴン1.8Miで東名浜松−音羽蒲郡往復100km区間を、21.1km/L(満タン法で計測)で走破したことを思い出します(『拙著/ドアミラーを覗けば社会が見える』を参照)。あのときは燃費グッズてんこ盛り+アクセルワークで絞り出した燃費数字。同じ排気量1.8Lのクルマの燃費を見比べると、燃費向上のワザに時代の隔たりを感じます。
【付録1】伊良湖クリスタルポルト
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愛知県の渥美半島の先端に位置する道の駅が、「伊良湖クリスタルポルト」
「クルスタルポルト」とは「ガラスの門」「ガラスのゲート」の意。渥美半島のガラス温室をイメージしています。
画像をみると建物は2階建てですが、実は3階建て。
1Fには正面に沖縄物産店があり、その横が必見スポットの「やしの実博物館」です。開館10:00〜16:00。入館料無料。外周には、伊良湖岬に関する展示品があります。帆船やフェリーの模型、伊良湖の昆虫、渡り鳥、貝や24箇所の遺跡や石器など多数。体長80cmのウミガメの剥製を見にウェルかめ。
館の内側の空間は、やしの実一色のミニミニテーマパーク!
2Fがきっぷ売り場とおみやげ店。田原銘菓「あさりせんべい」がお勧めです。3Fがレストラン花岬と展望コーナーになっています。
【付録2】カレーライスとコーヒー
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道の駅「伊良湖クリスタルポルト」の2Fの向かって左奥の角には、コーヒー&カレールームがあります。11:00〜15:00にカレーランチが食べられます。渥美産キャベツ入りポークコロッケカレーとコーヒーセットが、ライス200gで@750円。同ライス300gで@850円。
じつは窓寄りのガラス張りカウンターに座ると、港湾が一望できます。ほおばるカレーも一味違ってくるというもの!
渥美半島がエコプロジェクトを推進しているということで、遠くに数基の風力発電のペラが幾重にも重なって、ゆっくりゆっくり回転している景色がこのスポットから望めます。オランダの芸術家テオ・ヤンセンの風で歩く風車「アニマリス・オンデュラ」を連想させます。天気の晴れた日のドライブにどうぞ。


おわりに

鳩山政権は、2020年に温室効果ガスを90年比で25%削減する目標を掲げています。09年現時点で国内の温室効果ガス排出量の「19%」は、運輸関連です。この19%に、私たちのマイカーが関わってくるのはご存知でしょう。「そのような問題は、メーカーのエコカー開発にまかせればよい」の発言は、はっきり言って無責任と思うし、地に足がついた対策とはとうてい考えられません。
現在、何をするべきか?
国内シェア10%のHVよりも現行ガソリン車が圧倒的多数を占めている国内クルマ状況を考慮すると、マイカーのさらなる実用燃費アップが、最短かつ最大の課題と考えます。
「ミニバンの乗り方・走らせ方4」では燃費向上方法として、アーシングに着目してみました。
適切なアーシング作業を行えば、確実に効果を体験できるのが、このチューニングの特長。オートメカニック誌2003年9月臨時増刊「エンジンを元気にする100の方法」でも、「メーカー開発者の盲点を付いた発想がすばらしい」として、アーシングを紹介しています。
未だにアーシング体験をしていない人がいるのなら、マイカーライフの50%は損をしていると、私が考えているほどアーシングは素晴らしい。配線作業が不得手な人のためには、最強アーシングポイントの1つのシリンダーヘッド周りを攻める「イグニッションアース」という商品も出回っています。
アーシングのメリットの「パワーアップ」「トルクアップ」を、エコ運転の視点からみると、上手にアクセルコントロールすれば、オカルトチックな燃費向上グッズがとうてい足元にも及ばない程の燃費アップが期待できるのです。燃費レポート内のウィッシュ1.8X 4WDの高速燃費22.1km/Lは、まさしく現実的数字です。
なおこのコンテンツに関して、貴方が行った事柄は全て自己責任となります。
よろしく。
  



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