燃費向上グッズ｜MPフィルターとGTK-DSP

燃費向上グッズアルバム ソルト様 MPフィルターとGTK-DSP

No 217. ソルト様 MPフィルターとGTK-DSP
グッズ種類	吸気系
商品名	GTKシリーズ:「MPフィルター タイプ�W」「GTK-DSP（ドライサンプ）」
メーカー	プロショップ みどりタイヤ
投稿者	ソルト
投稿日	2011/9/14
愛車情報	２００８年式　トヨタ　アルファード　２４００ｃｃ　ノンターボ　ＡＴ　二輪駆動

アルファードに取り付けました。
	2008年3月末に、旧型「アルファード」を最後の生産ライン注文で新車購入。 前車は「エスティマ・エミーナ（MR）」、同様のトヨタミニバン系2400cc。 以前から燃費向上グッズには大変興味があり、以前からオイル添加剤、吸・排気系グッツ、磁石系、ホット稲妻系も取り付けて体感UPを楽しんでおりました。 「アルファード」に乗り換えてからは、磁石系とホット稲妻は付けてません。 継続的なモノは、オイル交換時及び1,000km走行毎に、オイル添加剤「ミリテック」を何年も標準仕様として添加しています。 使用環境ですが、都内ではありませんが、関東圏内でそこそこ交通量の多い場所です。 通勤では使っていません。平日は奥さんが買い物や子供の送迎、ちょい乗りが多いです。 休日に自分が家族を乗せて燃費を向上させるように運転しています。走行は年に8,000km程度。 子供も、「スーパーてつ」さんと同じ小学五年生の一人息子です。 幼稚園児の時から、毎年春〜秋にかけてカヌー（カヤック）を仲間親子同士で行なっています。 毎週のように、背の高いミニバンにキャリア付けて運んでいるのが、唯一省燃費に逆行してるかな。
今回は2種類を設置しました。
	「MPフィルター タイプ�W」・・エアフィルターの一次側へ設置。（タイプ�U→タイプ�Wへ換装） 「GTK-DSP（ドライサンプ）」・・オイルパンへ貼り付け。 について、検証・報告します。 画像は、左側が、「MPフィルター タイプ�W」1個、右側が、「GTK-DSP（ドライサンプ）」です。
「GTK-DSP（ドライサンプ）」正面と斜面からの全体像
	詳細は、みどりタイヤさんのホームページを参照してください。 前回の「GTKジャイロティカ」もそうですが、金属の削り出しがカッコイイですね。 放熱性が非常に良さそうです。素材もいろいろテンコ盛りしました〜!って感が出てますね。デザインは好みの問題ですが。 用途は、ドライサンプパン （エンジン / AT オイルパン）って書いてます。 オイルパンだと逆さまに取り付けるので、外れないようにがんばって取り付けてみましょう。
オイルパンの掃除。
	オイルパンは、車体の外にむき出しで雨風・埃・泥・汚れにダイレクトに接しています。 表面の汚れを洗剤と「シリコンムーバ」で脱脂しまして前処理です。
「GTK-DSP（ドライサンプ）」裏面の剥離フイルム。
	「GTK-DSP（ドライサンプ）」裏面の剥離フイルムを剥がして、オイルパンへの貼る前準備です。 粘着面は、3M（住友スリーエム）社製の「耐熱両面テープ」だそうです。期待出来ますね。
オイルパンへ「GTK-DSP（ドライサンプ）」取り付け。
	オイルパンへ逆さまに貼り付けたところです。 押し付けて、しっかり接着するようにしましたが、火傷の危険がオイルが冷えている時の作業としてください。
新品の「MPフィルター」タイプ�Wです。
	開封前の「MPフィルター」タイプ�W。 表と裏の画像です。
タイプ�Uとタイプ�Wの「MPフィルター」を比較し、換装しました。
	前回取り付けた「MPフィルター（タイプ�U）」と「MPフィルター（タイプ�W）」を並べています。 新品と比べて、二年二ヶ月使用のフィルターは汚れがかなり進行していましたね。 今回は、CPUのリセットは行ないませんでした。

総合評価

１００点です！　★★★★★ 順番として、「MPフィルター タイプ�W」換装し、一週間後に「GTK-DSP（ドライサンプ）」を取り付けました。 同時は、効果の程が体感出来ないからです。 ■「MPフィルター タイプ�W」について 今まで使用していた「MPフィルター タイプ�U」ですが、非常に効果があったのは事実です。 しかし、見た目ですが汚れが目立って来ました。 この汚れが機能をスポイルしているのか、少しずつ低下してるのか体感的に分かり難くなりました。 同じ「MPフィルター タイプ�U」（3700円）に交換するのもつまらないので、オーダーメイドの「MPフィルター タイプ�W」（4980円）を購入してみました。 シルバーのリングが8個→14個に増量。 ゴールドのリング（黄金の坩堝（るつぼ）と表現されてて笑ってしまいました。）が8個追加されています。 GTKシリーズの効果に期待が高まります。 ベースになっている白色不燃布のようなフィルターにも特殊溶剤を染み込ませてるそうなので、やはりある程度の期間使用したら交換は必須のようです。 手順は前回同様、エアフィルターはワザと交換は行なっていません。出来るだけ条件を揃えるためです。 効果ですが、取り替えて直ぐに表れました。 出足のアクセル操作時に、クルマがポンと前に出て来るのが分かります。 国道や県道での60Km/h等の定常走行時も、アクセルを緩めながら一番燃料が食わない位置を測りながら運転していますが、燃費メーターを見ていても、以前よりアクセル開示量が少なくても同様のスピードを維持しているのには驚きました。 やはり「MPフィルター」は期待を裏切らない製品だと感じました。 ■ 「GTK-DSP（ドライサンプ）」について 一番懸念したのはは、車体の外側にある「オイルパン」へ逆さまに貼り付ける事でした。 粘着テープのみで、どれくらい持つのか?走行中に落下したら後続車や歩行者に危険ではないのか? みどりタイヤさんへ、この疑問点を問合せしてみました。 ・3M（住友スリーエム）社製の「耐熱両面テープ」を使用している事。 ・粘着面が半分の50%で、スタッフのクルマやテストカーで1年装着していても、問題はなかった、との事。（問題は無いというのは、なんら心配も無く付いていると言意味だそうです。） ・もちろん、自己責任でお願いします。（お約束ですよね。） 上記の回答を得ましたので、自己責任と認識しつつ、しっかり汚れや脱脂を行なってから貼り付けました。 放熱を最大限にするために、表面には保護テープの類は取り付けませんでした。（これもみどりタイヤさんのアドバイスでした。） 取り付けてから一昼夜置きましたが、オイルをイオン化したからなのか、エンジンスタート時からエンジンの始動時のスムーズ感が違って来ました。 ドライスタートのような「カラカラ音」は初めから無いのですが、粘度が低くなったかのように、「シュルシュル」とエンジンが掛かります。 これは、油温・水温が上がって通常のドライブモードになってからも同様です。 低粘度のオイルに交換したかのような、新鮮な感じで運転出来ました。 オイルパンに貼り付けましたが、一番のネックは「車外へのむき出し」なので、「雨」「風」「汚れ」「振動」「熱さ寒さ」と過酷な諸条件がクルマには付いてまわります。 これの対策を万全に取れれば、非常に美味しいアイテムですね。 ■燃費の変化について １．取り付け前 (1) 414km走行、58.90L給油、7.03km/L（街乗りオンリー） ２．取り付け後 (1) 239km走行、31.40L給油、7.61km/L（街乗りオンリー） (2) 447km走行、57.50L給油、7.77km/L（街乗りオンリー） ■その他 これからも、気になるアイテムが出てきましたら報告したいと思います。

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