てつのリフレッシュ大作戦｜ムーヴのタイヤをトランパス LuKに交換

てつのリフレッシュ大作戦 （ムーヴのタイヤをトランパス LuKに交換）

ムーヴのタイヤをトーヨータイヤの「トランパス LuK（TRANPATH LuK）」に交換

約３年前にムーヴのホイールとタイヤを純正から、社外品に交換しました。 その時に交換したタイヤは、当時エコタイヤとして発売されたばかりのトーヨータイヤの「エコウォーカー（ECO WALKER）」です。 軽自動車のタイヤの場合、最近は「燃費のエコ」と「価格のエコ」ばかりを追求した製品が多く、乗り心地・運動性能・静粛性などは、あまり注目されていませんでした。 ３年使用している「エコウォーカー」のタイヤの溝はまだ残っているのですが、最近発売されたトーヨータイヤの「トランパス LuK（TRANPATH LuK）」の評判を聞き、タイヤ交換することにしました。 装着したサイズは、純正や「エコウォーカー」と同一の155/65R14です。 このサイズが、軽自動車で一番多いサイズだと思います。

「エコウォーカー」と「トランパス LuK」を比較
	「エコウォーカー（右側）」と「トランパス LuK（左側）」を比較してみると、「トランパス LuK」の方が力強いデザインと思いませんか。 その点「エコウォーカー」は、燃費性能を重視したエコタイヤのデザインであることがわかると思います。
ムーヴに「トランパス LuK」を装着
	実際にムーヴに「トランパス LuK」を装着した横からの画像です。 この画像ではわかりにくいですが、「エコウォーカー」と比較すると、タイヤの横幅が若干ワイドになった様に見え、安定感が感じられます。 【補足】メーカーに確認したところ、実際に「エコウォーカー」よりワイドな設定となっているようです。
サイドウォールの「TRANPATH LuK」のロゴ
	サイドウォールに刻印された「TRANPATH LuK」のロゴです。 上級クラスのタイヤと同様、金型代が高く付く「凹文字」が使用されています。
ステアリングを切った状態での「トランパス LuK」
	ステアリングを切った状態での「トランパス LuK」の画像です。 エコタイヤに見られるデザインではなく、スポーティー感と高級感を取り込んだデザインだと思いませんか。
「トランパス LuK」のタイヤパターン
	真正面から見た「トランパス LuK」のタイヤパターンです。 アウト側のリブが大きく、コーナリング時の剛性が、いかにも高そうです。

「エコウォーカー」を「トランパス LuK」に交換した結果は？

「トランパス LuK」のタイヤ交換作業は、オートバックスで行ないました。 ４本の脱着・組み込み・バランス取りを含めても、３０分少々の作業時間です。 実際に作業を行なったスタッフさんに聞いてみると、軽自動車のタイヤでINSIDE・OUTSIDE指定のある非対称パターンのタイヤは、とてもめずらしいと話していました。 タイヤの空気圧は、最初は減ることを考慮し、メーカー指定の220kPaより多めの250kPaの設定としました。 「トランパス LuK」に交換後にムーヴを運転した最初の感想が、ステアリングがスムーズになったことです。 これはタイヤの真円度の向上や空気圧の影響もあるかも知れませんが、これほどステアリングを切るのがスムーズになったのには驚きました。 交換当日は、残念ながら雨が降っていたので、静粛性については雨の音の影響が多く、残念ながら判断するのは難しいと感じました。 乗り心地に関しては、シッカリ感とスムーズ感が感じられ、なかなか良い感じです。 せっかくの雨の天気なので、少し深めの水たまりに片輪を突っ込むように走行してみましたが、ハンドルのふらつきは以前より少なく感じました。 数日後、天気の良い日に走行してみました。 確かめたかった静粛性ですが、どうもタイヤノイズよりエンジンやミッションのノイズの方が大きいようです。 加速中はエンジンノイズ、アクセルオフではミッションからのノイズが聞こえます。 試しに窓を開けてタイヤノイズを聞いてみようとしたら、風切り音が大きくてタイヤノイズはかき消されてしまいます。 いろいろな場所を運転してみましたが、タイヤノイズを気にすることがほとんど無く、かなり静粛性のタイヤだと感じました。 もっと静粛性の高い車に装着すれば、かなり静かな運転を楽しむことができると思います。 オートバックスでタイヤ交換を行なった時「100km走行後に無料の空気圧とナットの点検」のパンフレットを頂きました。 100km少々走行した時に、オートバックスに行って点検してもらい、空気圧はメーカー指定の220kPaに調整してもらいました。 すると、乗り心地がかなりマイルドに変化し、当たりが柔らかくなりました。 マイルドと言っても、フニャフニャした感じは無く、高めのスピードでカーブを曲がっても、シッカリ感が十分にあります。 軽自動車の場合、どうしてもコスト意識が高くなってしまいますが、今回は良いタイヤを履かせると車も変わることを実感しました。 「トランパス LuK」は他のエコタイヤに比べると価格は若干高めとなっています。 しかし「トランパス LuK」もエコタイヤであり、転がり抵抗性能は「A」、ウェットグリップ性能は「c」です。 さらに、タイヤライフも従来製品より向上しているので、価格のアップもこれで十分吸収されるのではないでしょうか。 安いタイヤを我慢しながら使用する手もありますが、若干高価でもエコはもちろん、乗り心地・運動性能・静粛性・タイヤライフが良いタイヤを選ぶのも賢いタイヤの選び方だと思います。

てつのリフレッシュ大作戦へ戻る　　燃費一番のトップページへ　　サイトマップ

燃費一番｜サイトマップ｜プレゼント｜燃費とガソリン価格｜燃費向上グッズ投稿｜燃費向上グッズアルバム投稿｜燃費向上グッズ情報｜燃費向上グッズ｜燃費｜燃費向上グッズアルバム｜燃費向上グッズ投票｜リフレッシュ大作戦｜ぷっ・ぷじょ〜２０６｜独り言｜われら燃費族｜アーシングの仲間｜オフラインミーティングト｜ノズ・コレページ｜メーカー別燃費｜実燃費｜メーカー別値引｜値引き｜ガソリン価格 都道府県別｜ガソリン価格｜ガソリン価格順位｜ガソリン平均価格｜燃費情報交換室｜画像掲示板｜燃費くん｜リンク｜ 新着！燃費向上グッズ情報｜オンラインソフト｜レガシィ｜SEVの効果は？｜愛車に燃費向上グッズ｜ハイブリッドカーの燃費や評価を比較！｜プジョー206 カスタム｜レガシィ BP5 モディファイ｜カー用品 評価｜VW ポロ TSI