てつのリフレッシュ大作戦｜カーボンクリーン

てつのリフレッシュ大作戦 （カーボンクリーン）

2001年4月24日　　カーボンクリーン（Ｒ−２０００）

最初のリフレッシュとして、エンジンの燃料ラインの洗浄を行いました。 スプレー式の薬剤を使用してエアークリーナーから洗浄を行う方法や、ガソリンタンクに薬剤を添加して洗浄する方法が手軽なのですが、今回は本格的なカーボンクリーン処理を行いました。 カーボンクリーンとは、あの黄色いショックアブソーバで有名な、ビルシュタインのエンジン洗浄サービスで、Ｒ−２０００とも呼ばれています。 うたい文句は、「エンジン性能の回復、燃費の改善、ドライバビリティの向上、有害排ガスの低減」だそうです。 国内では株式会社ジャビスさんが取り扱っており、日本全国にカーボンクリーンのサービス実施店があります。 私の場合、近所のノブチカ自動車さんに、カーボンクリーン処理を行って頂きました。 仕事中に愛車を預けて処理を行ってもらったので、実際の作業内容を見ることは出来ませんでしたが、メカニックさんのご協力により、デジカメで画像撮影をして頂きました。 以下、撮影した画像について簡単に説明します。（私の想像で、コメントを入れているので、間違った説明があるかもしれません。）

エンジン内部燃料系洗浄システム カーボンクリーン

カーボンクリーン処理を行うために、装置を接続しているところです。

ガソリンエンジン用薬剤（ＧＸ−３０１）を 燃料と混合しているところです。

薬剤を注入するために装置を 接続した部分のアップ画像です。

カーボンクリーン処理が始まりました。この状態で、15〜45分アイドリングさせます。

右側にあるのが、カーボンクリーン・エンジン洗浄装置（ＥＦＩ−８８８）です。

さて、カーボンクリーンの効果は？

カーボンクリーン処理が終わって、会社に愛車を持って頂きました。当然、見た目などは何も変わりません。 いやいや、変わっているぞ！ノブチカ自動車さんが、洗車までサービスして頂きました。感謝！感謝です！ 今日は、仕事を定時に終わって、すぐに愛車カルディナに乗り込みます。 エンジンをかけて、会社の駐車場を出ます。おっと、何かが違う？？？ エンジンの吹き上がりが、以前よりスムーズです。このフィーリングを例えるなら「良質のエンジンオイルに交換した時のフィーリング」です。 とりあえず、エンジンのフィーリングアップについては、大満足です。 明日の朝、ガソリンを満タンにして、燃費がどのように変化するか、今後調査していく予定です。 　　 カーボンクリーン処理後、２回給油しましたので、燃費の報告をします。 No. 給油日付 走行距離 給油量 平均燃費 1 2001/05/12 448.4km 45.20L 9.92km/L 2 2001/05/26 423.4km 42.06L 10.07km/L ついに、10km/Lを超えました！エアコンも多少使ったのに、立派なデータです。 参考までに、過去の燃費データを 紹介します。 過去３回の給油時の燃費 2001/03/30 9.04km/L 2001/04/13 9.87km/L 2001/04/25 9.32km/L 今年の３・４月の平均燃費 2001/03 9.08km/L 2001/04 9.61km/L 昨年の５月の平均燃費 2000/05 9.34km/L 今回は、ゴールデンウィーク（短距離の走行があった）やエアコンを時々使用した事を考えると、十分な燃費向上があったと考えられます。

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