てつのリフレッシュ大作戦｜SYNTHETIC ZOILに交換

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てつのリフレッシュ大作戦
（SYNTHETIC ZOILに交換）

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新型ムーヴ・カスタム 12ヶ月点検 ＆ SYNTHETIC ZOILに交換

ムーヴを購入して、もう一年が経過しました。
12ヶ月点検と同時に、エンジンオイルをパパコーポレーション様のSYNTHETIC ZOIL 0W-30に交換することになりました。
ムーヴのサービスデータでは、5W-30または0W-20の指定となっていますが、SYNTHETIC ZOIL 0W-30でも全く問題ないと確認した後のオイル交換です。

軽自動車を所有するのは、このムーヴが初めてなのですが、軽自動車のオイル交換時期が短いのを 初めて知りました。
「オイル交換時期は６ヶ月または、10,000kmごとの、どちらかが早い方」と取扱説明書に説明されています。
さらにシビアコンデション条件では、5,000kmごとになっています。
シビアコンデションと聞くと、エンジンを回してサーキットや峠をガンガン走行することと思っていましたが、取扱説明書を見ると異なる説明となっていました。
「シビアコンデション条件とは、走行距離大（20,000km以上／年）や短距離走行の繰り返し（8km以下／回）または外気温が氷点下での繰り返し走行が多い場合などに適用します。」と説明がありました。
私のムーヴは、まさに「短距離走行の繰り返し（8km以下／回）」が当てはまります。
私のムーヴの年間走行距離は約5,000kmなので、半年周期（走行距離2,500km）での交換を行おうと考えています。
ターボ車の場合は、これの半分の走行距離ですから、シビアコンデションだと2,500kmの交換となり、かなり頻繁にオイル交換が必要となります。
最近のドイツ車などはかなりオイル交換時期が延びていますが、軽自動車のオイル交換時期が短いのは、比較的高回転までエンジンを回すことが多いからかもしれません。

ムーヴを購入したダイハツへSYNTHETIC ZOILのオイル持参で12ヶ月点検を依頼しました。
オイル交換込みで10,500円の料金と聞いていたので、オイル持込だといくらになるか聞いてみたところ、担当のセールスからは「オイル原価が安いので、オイル持込でも料金は変わりません」と回答。
確かにディーラーで使用しているオイルはかなり安いと聞いていましたが、このような回答が返ってきて少しびっくりしました。
ちなみに今回交換したオイルSYNTHETIC ZOIL 0W-30は、4000mLで定価16,800円（税込価格17,640円）なので、おそらくディーラーがこの価格を知ると、びっくりするでしょう。

12ヶ月点検は1〜1.5時間かかると聞いていたので、代車を出してもらい、点検作業の間は代車で買い物へ行きました。
貸してもらった代車は、同じ新型ムーヴなのですが、私のNAとは異なりターボ車でした。
見た目は16インチタイヤが異なるぐらいで、車内もMOMOのステアリングが異なるぐらいです。
早速シートポジションなどを合わせて運転すると、さすがターボ車なので全体的にエンジンに力強さを感じます。
また16インチタイヤと足回りのセッティングにより、ドッシリな感じがします。
ブレーキの効きも良く、ブレーキのディスク径が異なるのかと思いましたが、後でメカニックに聞くと同じだと話していました。（カタログで調べると、ターボ車はベンチレーテッドディスクであることが判明） 		　　



SYNTHETIC ZOIL 0W-30
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メーカーの製品説明によると、
優れた油膜保持性能と金属表面のトリートメント効果により
規格性能を超えた潤滑性能を実現。
高いエンジン保護性と次元を超えたハイパフォーマンスを発揮します。
最高品質のエステルとPAOの絶妙な組み合わせでつくられた、
100％化学合成油にゾイル成分を配合した最高性能ロングライフオイルです。

リフトアップ状態のムーヴ

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12ヶ月点検を受けるためにリフトアップされた状態のムーヴです。
今回の撮影画像は、ダイハツのメカニックの方にお願いして撮影しました。
古いオイルを抜く
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今まで使用していた古いオイルを下から抜いています。
撮影画像なので大体しかわかりませんが、
真っ黒に汚れているように見えます。
残念ながら、新しいオイルを入れる瞬間の画像は
撮影されていませんでした。


12ヶ月点検終了と、オイル交換後のフィーリング？
買い物が終わってディーラーに戻ると、点検が完了して洗車の拭き取りをしているところでした。
今回の点検で特に問題はなく、今回のオイル交換とエアークリーナーの清掃のみとなりました。

12ヶ月点検の作業代金を払って、愛車のムーヴを運転して自宅に向かったのですが、さすがにオイル交換直後なのでエンジンが静かになっています。
先ほどまでターボの代車を運転していたので、私のNAに乗り換えると落胆するかの想像していたのですが、意外や意外！平地を走行する条件では、さほどターボ車との違いを感じません。
当然坂道や多人数の条件ではターボが有利でしょうが、普通に走行する条件では、以前より回転がスムーズになったエンジンから軽快な感じがします。
今まで線が細いと感じていたトルク感も気にならなくなり、さらに軽自動車独特の安っぽいプルプルとした排気音も気にならなくなってきました。

メーカーのセールスポイントとして
(1) 低粘度オイル指定車、省エネ車、ハイブリッドカーにも最適。
(2) フリクションの軽減と燃焼室の密閉性が向上しエンジンオイルは汚れにくくなりますので、オイル交換サイクルを３割〜５割延ばすことが出来ます。
(3) 高いエンジン保護性能と、コールドスタート時にもダメージを受けない潤滑性能を発揮します。
とあります。

エンジンオイルとしては、かなり高価なオイルとなりますが、100％化学合成油の高性能オイルに最適な割合でゾイル成分を配合しているので、自分でオイル添加剤を添加するぐらいであれば、最初からSYNTHETIC ZOILを選択したほうが正解かもしれません。

さらに交換サイクルが延びるのであれば、コストやオイル交換工賃、さらに廃油処理などの自然環境にも有利です。
これから寒くなるので、コールドスタート時のダメージを受けないのもうれしいですね。

まだ交換したばかりなので、燃費の変化は未定ですが、なんだか期待が持てそうです。		 　　


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