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ぷっ・ぷじょ〜206 |
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ブルーミラーに憧れて |
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ハイドロテクトフィルム(ブルー)を貼る
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このハイドロテクトフィルムは、本来雨の日に付く水滴をミラー表面に馴染ませる事により、雨天時の視界を良くするフィルムです。 通常は透明のフィルムなのですが、ブルータイプのフィルムも用意されていたので、これを使ってみる事にしました。 汎用品のフィルムですので、自分でミラーの型に合わせてカットする必要があります。 取り扱い説明書には、詳しく作業方法や、型をとるためのシートも入っていますし、ミラー自体の面積も広くないので、ウィンドウフィルムを貼るよりかは簡単です。 しかし、ミラー自体がドアミラー本体の中に少し入っているので、なかなか正確なサイズでカットするのは難しく、貼り付けた後ミラーとフィルムに1〜2mm程度の貼り残し(隙間)ができてしまいました。 しかし、個人(素人)が作業したためか、ガラスとフィルムの間に、小さなゴミか空気か何かが少し混入してしまい、良く見ると気になります。 また、ミラーの透明度と言うか、見え方が若干ですが、曇った感じに写ってしまいます。 |
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ついにブルーミラーを見つける!
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ハイドロテクトフィルム(ブルー)を貼る前に1社見つけたのですが、こちらは特注品となるため、型取りにウン万円の費用がかかる事で、あきらめていました。 今年(2003年)になって、ついにプジョー206用のブルーミラーを見つけました! 株式会社ズームエンジニアリングの「ワイドビューミラー(ブルーワイドミラー)」です! こちらでは、ブルーミラーを独自に輸入して、各車に合わせて加工(カット)して販売しているようです。 そのラインナップに、念願のプジョー206用が用意されていました。 価格も輸入品&輸入車用としてはリーズナブルですし、商品名の通りワイドミラーとなっているので、視界も広くなるそうです。 もともと206のミラーは、ミラーの端の一部分の曲率が違いワイドになっていますが、こんどのミラーは全体がワイドミラーとなります。 |
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ワイドビューミラーが送られてきた
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ミラーの裏には最初からテープが5箇所貼ってあり、そのテープの種類も3種類となっていました。 説明書をよく読むと、実際には真中と両端のテープの合計3箇所(両面テープ)を使用して貼り付けるようになっており、画像で茶色に見えるテープは、飛散防止の役割を持っているそうです。 |
ではワイドビューミラーの取り付けです
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ハイドロテクトフィルムの場合には、両方で1時間ぐらいかかりましたが、こちらのワイドビューミラーの場合には、慣れれば5分もかからないのではないでしょうか。 でも、貼り付けに失敗したら大変なので、一応慎重に作業しました。 最初に、現在貼っているハイドロテクトフィルムを剥がしました。これは比較的糊も残らずに、簡単&綺麗に剥がれました。 続いて、取り付けるミラー面を綺麗にクリーニングして、後はワイドビューミラーの表面に吸盤を付けて、裏のシール3箇所を剥がして、吸盤を持ってミラーを慎重に貼り付けるだけです。 注意事項としては、ミラーのカット面で手を切らないように、軍手か何かをはめて作業する事と、あとは全体を見て慎重に位置決めするだけです。 さすがにミラーを貼り付けただけあって、見た目は全くブルーミラーです。(当然か!) 貼り付けたミラーの端を良く見て、しかも良く知っている人で無いと、元のミラーの存在や、貼り付けたワイドビューミラーの事には気が付かれないでしょう。 |
ノーマルミラーとワイドビューミラーの比較
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こちらがノーマル状態の見え方です。 |
こちらがワイドビューミラーを貼り付けた後の見え方です。 |
ミラーの色の違いは画像ではわかりにくいですが、写っている風景を見ると、ワイドミラーの効果が良くわかると思います。 |
さてさて、ワイドビューミラー(ブルーワイドミラー)の効果は? |
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結論:やっぱりフィルムタイプは、ドレスアップにはなるけど、視界や実用性を考えると、本物のミラーでないと駄目ですね。 |