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デュアドFタイプ
(純チタン板を使った燃料系グッズ!)

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はじめに

燃料ホースにトルマリンを付けて燃費向上効果を上げているHPを見かけます。では、チタンを反射材に使ったら、もっと効果が出るのでは思い、試作品を作ってみたのです。
出ましたヨ! 燃費向上率9.3%。
タイミング良く、見てみて画像掲示板に、
「ISUZU WIZARD 随想録」HPオーナーのNOZさんが興味深い画像投稿をされました。
チタン+トルマリンのマッチングは同じですが、私のチタンパッチの代わりに、純チタン板を採用しています。その効果の程は推して知るべし。
急遽、研究用基礎材料販売サイト
「ニラコ」からチタン板(純度99.5%)を購入して、NEWデュアドを作ってみました。
銀灰色の純チタン板は、t0.2×150×200mmを@5800円で購入したので、安価であげたい自作派には不適です。しかし、なんともいえない光沢のある金属表面を見ていると、自作品の満足度100%!
自作派なら1度は作って、そのドライブフィールを体験してみたいものです。
私のヴィッツ1L4ATでは、装着フィーリングは期待を裏切らない結果となりました。
なお、作製・装着に関しては全て自己責任となります。
チタン板はステンレスのような感触がありますから、エッジで手などを切らぬように、ご注意ください。
デュアド(デュアド・チタン・トルマリンベルト)とは、「チタンとトルマリンの2つから成るベルト」という意味です。
  



デュアドFタイプ試作品

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吸気系のデュアド(トルマリン+チタンパッチ)の効果の良さに気をよくして、今度は燃料系のデュアドの試作品を作ってみました。
ダイソー100円プラザから購入した幅25mmの銅箔テープ70mm長に合わせて、エコ・トルマリンシートを短冊状に切り、銅箔−エコ・トルマリと交互に3層構造としたモノにチタンパッチを3枚貼り付けた銅箔を上に重ねました。
コレを5連装。装着方法は考えあぐねた末、どうしてもSEV−FLに似てきます。
それならついでにという訳で、ネーミングは「デュアドFタイプ」。

純チタンのデュアドFタイプ

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NOZさんに刺激されて、私も純チタン板を採用。銅箔幅25mmは変わりませんが、エコ・トルマリンシートの積層枚数を5枚にアップ。それに銀灰色の純チタン板を重ねました。
画像で銅の折り返し部分に見える黄色のシールは、銅箔テープ片面に付いている裏紙。銅箔には接着剤が付いているので、シールを取ると張り付いてしまうから、そのままにしてあります。
遅れましたが、試作品の燃費向上率は9.3%。浜松市郊外の国道を走る100km往復燃費テストコースで、装着なし20.4km/Lが装着後22.3km/L(CAMP計測)となりました。

チタン板+ニラコカタログ

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地元浜松の非鉄金属取扱い業者から紹介されたチタン購入先が、東京のニラコです。
HPを閲覧して決めた純チタン板のサイズは、t0.2×150×200mm(@5800円)。あらかじめ電話で問い合わせてあったので、宅配便で送られてきたチタン板には、研究用基礎材料カタログが同封してありました。
カタログをみてビックリ! アルミニウムからジルコニウムまで70元素2300品目・85種1000品目の合金などが記載されています。
画像下はステンレス板厚0.2〜0.8mm切断に対応するエヌシキ社のテスキーU型。@4980円。
純チタン板とハサミだけで1万1000円もかかってしまいました(苦)。

エコ・トルマリ+100円グッズ

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今回の自作グッズは、どうしても割高になるので、どこかで経費削減をしなくては!
エコ・トルマリンシートはともかくとして、それ以外の、布テープ、ニッパ、ハサミ、ロングハサミは全て100円ショップから購入しました。
銅箔テープは、幅25mm×約3mですから、このページのヴィッツ用完成品は、1個買えば間に合います。
なお1番右のロングハサミは、切れ味・デザインとも、私のお気に入り。ステンレス鋼のヘアラインがきれい。

銅箔チタン板の切断

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純チタン板をテスキー鋏で切ってみました。
切った感触はステンレスを切るものに近い。一般にコノ手のものを切ったときは、板が反りやすいものですが、ニゲ溝(画像では、刃の部分の四角いコブの裏側にあたります)が設けられているため、水平に切れます。
愛車の燃料ホースの合わせて短冊状に切った純チタン板のサイズは、幅25mm×70mm長×5枚。
おなじみ虫ヨラズより薄い銅箔テープは、幅25mm×80mm長とします。プラス10mmは折り返し分です。

エコ・トルマリ×25枚追加

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デュアドFタイプ5連装では、銅箔テープは長さ80mmのモノが30枚必要。
画像右下は、5層1セット分を綴じるための横ベルトで、長さ70mm×5枚。
使った銅箔テープは、80mm×30枚+70mm×5枚で全2750mm。
同じく短冊状に切ったエコ・トルマリンシートは、幅25mm×70mm長×25枚。使用面積は125×350mmとなります。切り売りで買えば1000円くらいかな?

銅箔の折り曲げ

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ノズ・コレ式自作銅ベルトは、積層した銅板の一端を折り曲げて列を揃えるようにしてあります。
デュアドFタイプも同様に10mmの折り曲げシロをつけてあります。
直角に曲げるときは直角三角定規の角に合わせて折り曲げます。曲げる位置はサインペンで印をつけておくとわかりやすい。
ノズ・コレの手は、指が太くて大きめです。
モノ作りには向いていますが、PCのタイピング向きではありませんね(笑)。

チタン板の曲げ方

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ヴィッツ1Lの燃料ホースの直径は約14mmです。これに合わせて、純チタン板を真中から適当な丸棒に沿って曲げ、癖をつけます。
私はホームセンターからプロパン用ゴムホース直径14mmを買ってきて、曲げ癖をつけました。このゴムホースは、後ほどデュアドFタイプの展示用に使います。
余談ですが、ゴムホースを切り売りしているホームセンターの店員は、ダイソーのメジャーを使って長さを測っていました。どうして店内で売っているKDSやタジマのメジャーを使わないのだろうか? これには笑えました。

デュアドF作製途中
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画像中央は、折り曲げた銅箔テープに両面テープを貼り付けた状態。これに短冊状に切ったエコ・トルマリンシートを貼り付けていきます。
エコ・トルマリンシートを貼り付けた銅箔テープ5枚を重ねて、同じ銅箔テープで綴じて布テープで固定したモノが、画像上段の3セットです。燃料ホースに巻きつけた上側に、曲がり癖を付けた純チタン板(両面テープで貼付け)を重ねて完成。
これを5セット作り、燃料ホースに結束バンドで固定します。Xの字型に2本、縛ればなお良い。
NEWデュアドのEルーム
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おまけの画像(笑)。
購入した純チタン板が余ったので、吸気ダクトのデュアド2(デュアド・チタン・エコ・トルマリンベルト)を分解してチタンパッチと交換してみました。
すると…。
アクセルレスポンスが変わりました。とくに低速トルクが太くなったようです。
2月下旬で、まだ寒い日々が続きます。
NEWデュアドのほんとうの実力は、もっともっと暖かくなってから発揮されるでしょう。


おわりに

(デュアドって何だろう?)
もともと、2つの素材の相加効果や相乗効果を狙って考えついたものです。
トルマリン素材は、ダイソー・アクトパッチから始まってエコ・トルマリンシートに変わりました。一方、反射材はアルミテープからチタンパッチと移り、純チタン板に辿りつきました。
けれどもニラコカタログを見ていると、試みたい純金属や合金は、まだまだ多くあることがよくわかります。
デュアドは、さらに進化しますよ。
次回は、新しいトルマリン素材を使った自作品にチャレンジする予定です。


新しい素材って?
ヒントは、晴れた日でないと作業できないグッズです。
  



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