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燃費向上グッズアルバム
オヤジチャリダー様 TuneChip BLB+SEM-V

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No 154. オヤジチャリダー様 TuneChip BLB+SEM-V
グッズ種類
その他
商品名
TuneChipBLB+SEM-V（チューンチップ入門セット：モニタープレゼント品）
メーカー
イーテック
投稿者
オヤジチャリダー
投稿日
2009/3/22
愛車情報
２００８年式　ＢＭＷ３２５ｉ（Ｅ９０）　Ｈｉ−ＬＩＮＥ　自然吸気六気筒　後輪駆動　走行８８０ｋｍ


装着対象車（ＢＭＷ３２５ｉ）

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2004年式 VOLVO V70からの乗り換えです。
V70はそのユーティリティの高さとまったりした乗り味を大変気に入っていましたが、ターニングサークルが大きく取り廻しに不便さを感じていました。
VOLVOを二世代乗り継ぐ前にはE36 320iに乗っていたこともあり、大きな不満も出ないだろうと思ったこと、手頃な価格であった事などから購入を決めました。
都心からほど近い居住地に暮らしている事もありますが、年間2〜3,000km程度しかクルマを運転する時間が取れない事、運転が面倒くさくなってきたこと、環境負荷
への昨今の高まりなどから「小さなクルマが良いなぁ！」・・と思うようになった事もこのクルマを選んだ一因です。
現車を一度も観ずにカタログだけで購入しましたが、独逸車特有の嫌らしさは在るモノの、大きな不満も今のところ出ていません。
日本仕様だけかもしれませんが、国産車特有の走行性能と関係のないギミックが増えた事には驚きと時代の流れを感じています。
Tune Chip（パッケージ全景）
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TuneChipのパッケージングです。
素っ気なく見えますが、必要なモノは一通り封入されています。
梱包に無駄な経費を掛けないと云うメーカーの姿勢は、今の時代に則していると思います。
BLB全景
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BLBには10mmくらいの太いケーブルが接続されています。
ケースの隙間から覗くとSEM-Vと同様の素材のように見える本体が入って居ることが解ります。
ケースを通してでも強い磁力を発しており、鉄に吸着させると自重を支える事が可能です。
手に持つと意外な重量感があります。
取付に便利なマニュアルも付属しています。
BLB付属座金
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BLBに付属していた座金です。
本体接地端子は8mmの孔が空いて居るため、6mmのボルトに使用する為だそうです。
材質は確認し忘れましたが、この様な心遣いにメーカーの姿勢が現れています。
バッテリーの状態
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BMWは車体の前後輪のスタティックバランスに拘っており、以前の愛車も同様でしたがバッテリーを後部に積載しています。
コストは掛かるのでしょうが、ハンドリングの向上に有用であろうと思われます。
フルカバーされたバッテリー周囲は、コンデンサーチューンが非常にやり難そうです。
BLB取付
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BLBを取り付けたところです。
作業自体は手持ち6mmセレートフランジナットで取り付けただけです。
作業時間自体は五分も掛かりません。
本体は製品付属の両面テープでバッテリーに固定しました。
SEM-V全景
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SEM-Vの全景です。
SEM-Vには本体、固定用アルミテープ、アルミテープの上に貼るステッカー、グリスが封入されていました。
親切なマニュアルも付属しています。
これだけあれば取付に不安要素は在りません。
あとは取付箇所を清浄にににすウエスくらいでしょうか？
ストラット上部
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ストラットに取り付けてみました。
作業時間はこの後、付属のアルミテープを貼るくらいですから、一分もあれば終わります。
誰でも出来ると思われます。
ストラットブレース状のメンバー
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ストラットに取り付けが思わしくないので、ストラット間を繋ぐメンバーに取付てみました。
作業時間はこの後、付属のアルミテープを貼るくらいですから、一分もあれば終わります。
作業自体は簡単なのですが、貼る場所により効果が変わるとの事ですから、当初は仮とめにしておきます。
私は台所用のアルミテープを使いました。
Ｂピラー（実験中）
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究極まで剛性感を追い込んだらどうなるのか？
そんな観点から左右Ｂピラーに貼ってみました。
路面からの入力を全体で受け止める事が出来るでしょうか？
効果が現れるまで今暫く掛かりそうです。


総合評価

この度はモニタープレゼント選出頂き有り難う御座いました。
本年１月初旬に新車で納車され、約500kmを走行したところでBLBとSEM-Vを装着しました。
その後300km以上走行しましたので、御報告申し上げます。

１．BLB
BMWは重量配分を良くする為にトランクルームにバッテリーがあります。
6mmのナットを用意してバッテリーマイナス端子に装着し、バッテリー本体に付属の両面テープで留めてあります。
装着自体は５分も掛かりませんでした。
新車のためか走り出しのトルク感が薄く、それが不満と感じていました。
元来BMWの六気筒エンジンは世界的に定評がありますので、もう少し「あたり」が付けば変わるだろうと思っていました。
BLB装着直後は特に変化を感じなかったのですが、100〜200km走行後から走り初めのトルク感に変化を感じ始めました。
滑らかに廻る様に感じるエンジンに自然な形でトルクがついてきます。
エンジン音も少し静かになった気がします。
原理は解りませんがとても不思議な体験です。

２．SEM-V
何となく磁石の様に見えるSEM-Vですが、車体剛性感がUPすると云う事です。
何故なんだろう？と考える前に取り敢えず装着してみました。
もともとBMWの剛性感に不満はありませんでしたが、ハンドリングレスポンスの更なる向上を目指し、ストラットケースに貼ってみました。
BMW特有のランフラットタイヤのせいかもしれませんが、よりロードノイズが大きくなってしまい、これは失敗でした。
不思議な体験です。
ストラット間を繋ぐストラットブレース様のモノがありましたので、こちらに装着。これは正解でした。
ロードホールディングが高まり、タイヤノイズが減少した様な感覚を受けました。

Ｂピラー下部にも装着しましたが全体的なノイズ減少に役だっている気がいたします。
当座この状態を維持してどの様に変化していくか観察を続けたいと思います。
原理の解明が出来ると考察と結果の関連性が明確になり、もう少し愉しめるかな？
と云う感想を持っています。




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