燃費向上グッズ｜デンゲキパイプ

燃費向上グッズアルバム efa様 デンゲキパイプ

No 94. efa様 デンゲキパイプ
グッズ種類	点火系
商品名	デンゲキパイプ（プレゼント当選品）
メーカー	R-style
投稿者	efa
投稿日	2007/7/15
愛車情報	２０００年式　インプレッサスポーツワゴン　ＧＣ２　１４９０ｃｃ　ＮＡ　４ＡＴ　ＦＦ

二代目最後のインプレッサ・・・
	2007年5月に新発売となったニューインプレッサの一つ前のモデルです。 4ATにFFと、この車の性能をあまり生かしきれないグレード。うーん、加速も鈍いし高速も伸びないし・・・ 「なんで鈍い車にしたの？」それは、この車のカーブでの性能が素晴らしすぎるからです！ ポルシェとスバルしか作ってないという低重心型のボクサーエンジンの強みです。 「軽自動車にも追いつけないくせに・・・」うーん、それは事実だ。痛い・・・ ついでに燃費もアレだしということで、燃費向上の方法なんかを探していましたが、ある日変なものが目にとまりました。 ね、燃費グッズ？・・・ということで、いつの間にか引きずり込まれてしまいました（汗 ということでいろいろ燃費グッズを試している最中です。 現在までの経過としては・・・？ サイクロン３（最初は効果があったが、ある日はずしてみて変化なしだったのでズーとはずしています） マグチューンエボリューション（おぉ！これは何や、加速が鋭くなったかも？） ダイソーチューン（友達は原理的にありえないといっておりますが、ものすごい効果！） オイル交換（よく回るようになったなぁ？程度） これからやろうとしているものは・・・？ パワーデバイスエアフロー、Speedex L1 W1、マフラー交換、AT→MT ミッション載せ換え（燃費グッズやないぞー・・とか突っ込まないでください） ちなみに手前に写っている青いのが自分のインプレッサです。 なんとか速くならんかのぉこの車ということでがんばります。
デンゲキパイプ！！！
	まさかプレゼントが当たるとは夢にも思いませんでした！ありがとうございます（礼 さて、このデンゲキパイプですが、定番のコンデンサー系の一つなのですが・・・ そもそもコンデンサー系とは何かというと、バッテリーは化学反応で電気を取り出すため急な電圧降下に耐えられなく、充放電のはやいコンデンサーにより電圧効果を防ぐ働きがあるとか・・・ 他にも整流がどうとか、ノイズがどうとかいろいろ説明がありますが、このデンゲキパイプは整流とかノイズ除去とかはしてくれないみたいで、ただの急速充電特性をもったものらしいです。 製品は紙袋にて届きました。 中にはいっていたのは・・・？ ・本体 ・説明書 ・固定用タイラップ4本 本体は意外に大きく、金属製のパイプに入れ込んでありました。 一回落としてしまいましたが、意外に丈夫みたいで傷一つ付きません。 ただ、説明書は紙一枚のペラペラで、家庭用プリンターでそのまま刷ったという感じのものでした。 詳しい説明もなく＋−にそれぞれつないでくださいと書いてあるだけ・・・ それだけは、粗末なものでしたので危険を避けるために、バッテリーをはずした状態で作業をすることにしました。
装着開始
	微妙に曇り空のなかでの作業となりました。 この赤い＋側のカバーの中にうまく取り付けるのって実は意外に難しいのです。 とってしまったら？・・ とも思いましたが、一応ボディー全体が−側配線になってるので危険をさけるため、カバーのなかにつけられるようにしました。（バイク用バッテリーしかショートさしたことないのでしりませんが、12Vでも危ないのでしょうか・・・？） −側はカバーがないので 楽に取り付けられました。 問題はここからです。 コンデンサー系のパーツはLEDがついてるものとおもっていましたが、デンゲキパイプにはLEDがないのです！ LEDがないと何がだめなんだ？消費電力が増えてバッテリー上がりになるかもしれんからなしのほうがいいと思っていましたが・・・ 無しだと通電してるかどうか判断できないのです。 しかたないので取り付けた端子をぐるぐる回して擦り合わせ、確実に通電？してるものとして判断するしかありません。 まぁそんなにこだわる必要はありませんが、昔々学校でやった実験で接点の一箇所が錆びていたがために、確実に通電していると思われる配線で見事に断線していたことがあったので念のためです。
バッテリー側面への取り付け と 使用感１
	インプレッサのエンジンルームは中々いっぱい詰まっていて、バッテリー付近もあまり余裕がありません。バッテリの間に手を入れようにも入らないので苦労しました。 バッテリーをまるごとはずそうかとも考えましたが、面倒なのでピンセットを使って取り付けました・・・（汗 もちろんタイラップは粘着性がないので、固定しようとして引っ張ったらそのまま下へおちてしまい 何回もやり直す羽目に・・・・ 取り付けでイライラしたのはブレーキペダル交換のとき以来です。 やっと取り付けできたので少し走って見ます。 エンジン始動・・・ セルモーターを回す回数はいつもと同じです。 エンジンが暖まっていないので回転数は高めになり、ブレーキをはなすだけで、さっさと進んでいきます。 エンジンが暖まった時点で・・・ 信号待ちでアイドリング回転数が微妙に下がっている？ あくまで気のせいレベルなのですが。 スタートダッシュ お？速いかも しかしエンジンのトルクが上がったわけではないようで、シフトアップのタイミングがいつもより遅いのです。 これでは燃費は落ちるかも？とガックリ。
使用感２
	ライトの明るさはぜんぜん変わりません（少なくとも車内から見て視覚性はまったく変わりませんでした）。 ところが意外なことに・・・ なんとバックライト？が明るい気がします。うちは野外駐車場なのですが、夜中に帰ってきて止めようとすると後ろが見えなくて困るのですが、なんとなく明るくなっていて見えます。 まぁヘッドライトなんて明るくなっても対向車に迷惑だし、バックライトなら明るくなる価値があるかと・・・ なんていう屁理屈をつけて よしとします。（笑 さて、そろそろ200キロほど走ったのでECUもなれてきたのでしょうか・・・というよりも自分がなれてきたのか、あまりつけてる実感がなくなってきました。 ということで一回はずしてみます。 なんと、はずしても装着状態と変わりません？・・・ これは大問題です。気のせいだったのか、うーん しかしバックランプは暗くなったので、それだけのためにまたつけています。 コンデンサー系をつけるならば、ノイズフィルターとか電流整流機能を持つもののほうがいいのかもしれませんね・・・ ということでまたいろいろ試してみます。

総合評価

コンデンサーチューンを今までに試したことが無いので正確にはわかりません。 しかし、このデンゲキパイプはそれなりに電気的には何らかの効果はあったということは確かです。 説明書が家庭用プリンターで刷ったのが丸見えというのはどうかとおもいますが・・・ とりあえず、LED付きで通電がわかるものであること、ノイズフィルター、整流回路を有するもの（ブリッジ回路など） これを条件にして選んだほうがいいのかもしれません。 効果があまり感じられないとはいったものの、少しは効果があったデンゲキパイプ・・・ これをネットで調べていると意外と効果がないといった意見がおおいのに気がつきました。 ということは他のコンデンサー系ならいけるのかも？と思ったりしています。（といっても、ホットイナズマとかは高いですよね・・・） あと、発熱に関してですが、デンゲキパイプには発熱はまったくないようです。 バックライトだけ明るくなったというのも、まぁ変な話ではありますが便利なので次のコンデンサー系をつけるまでは、デンゲキパイプをつけておきたいと思います。 ＜株式会社アイティーエスエス様からのコメント＞ 詳細なレポートありがとうございます。 付属の説明書につきましては、取り付け方法が簡単な商品のため簡単な説明のみとしておりました。 ご頂戴頂いた意見を参考に、今後説明書の内容を充実する予定です。 効果についてですが、バックライトの効果のみを体感されたようで、残念な結果となってしまいました。 お乗りの車種や環境や運転方法などによっては、体感しにくいケースもあるかと思います。 今回はプレゼント商品ですが、万が一ご購入されてご満足頂けない場合には、返品可能の安心商品となっています。 今後とも、弊社の商品のご愛顧お願いします。

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