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燃費向上グッズアルバム
ヒロテッツァ様 CAMCON

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No 35. ヒロテッツァ様 CAMCON

グッズ種類
その他
商品名
CAMCON(プレゼント当選品)
メーカー
パワーエンタープライズ
投稿者
ヒロテッツァ
投稿日
2005/12/31
愛車情報
1999年式 アルテッツァ SXE NA 5AT FR


ヒロテッツァ ヒロ仕様

camcon-00.jpg

CAMCONの使用、未使用のパワーチェックです。
関係出そうなパーツ類は、HKSの純正交換エアクリーナ、後期純正マフラー(エキマニ以下純正)、TREC(SW1)&ADIC(低速)、白金プラグ(純正)、Mobil 1 RP 0W-40、ALISYN Na10-Miracle(非ニュートン添加剤)と、いわゆる純正そのまんまです。
これ以外には、ブレーキ、ウインカ(リレーも作製)等はLED化済みなので、ちょっとだけ省エネ仕様です。メーカのアルテッツァRS AT仕様は、10・15モード:11km/L、60km/hモード:18km/L、200PS/7000rpm、22.0kgm/4800rpmです。
広大なWEBのどこかに日々の試験記録を上げています。

CAMCON取り付け(本体)
camcon-01.jpg
SRS-Center-AIRBAG内に搭載です。(嘘)
ECUはエンジンルーム内にあるので、ここまで延長ケーブルを使用します。
このコントローラで設定及び、緊急時の電源OFFを行いますので、操作できる位置にあるのが望ましいですね。
CAMCON取り付け(ECU)
camcon-02.jpg
ECUはエンジンルーム内にあります。
ECUボックス内に、TREC、ADIC、変換ハーネス、CAMCON配線を全て入れます。
かなり一杯になりますが、何とか入ります。
※配線同士が擦れて接触すると危険ですので注意が必要らしいです。
CAMCON設定及び燃費結果
camcon-03.jpg
<CAMCON設定> (カム/燃調)
    オリジナル1
    オリジナル2
    1500rpm ---/+1 1500rpm ---/+1
    2000rpm +10/+1 2000rpm +18/+2
    2500rpm +5/+1 2500rpm +11/+2
    3000rpm +3/+1 3000rpm +9/+1
    3500rpm +3/+1 3500rpm +8/+1
    4000rpm +3/+1 4000rpm +7/0
    4500rpm +3/+1 4500rpm +6/0
    5000rpm 0/+1 5000rpm 0/-1
    5500rpm 0/0 5500rpm 0/-1
    6000rpm -1/-1 6000rpm -1/-1
    6500rpm -3/+2 6500rpm -3/+2
    7000rpm -3/+2 7000rpm -3/+2
    オリジナル1:パワーチェック用その場適当仕様
    オリジナル2:燃費測定仕様
<燃費テスト>
計測器はTECHTOM燃費マネージャで測定。測定前に走行トリップ、燃費計リセット。
一回走行は5〜11km程度内。
市内通勤もしくは市内走行のみ(暖気運転含むエンジンスタート->エンジン停止までで1回測定)
総合距離/エンジン起動回数、燃費計の値で表記。


10W-30オイル:平均(概算)=93.4km/15回、9.27km/L
0W-40オイル:平均(概算)=98.9m/17回、7.96km/L
0W-40+添加状態:平均(概算)=78.1m/12回、8.24km/L
0W-40+添加状態+電気系清掃:平均(概算)=62.9m/10回、9.26km/L
0W-40+添加状態+電気系清掃+CAMCONオリジナル:平均(概算)=161.0km/23回、9.87km/L


長距離テスト
CAMCON有り燃費テスト
63.1km:14.6km/L 約100分(平均時速37.9km)
62.2km:15.1km/L 約100分(平均時速37.3km)


CAMCON無し燃費テスト
61.5km:13.4km/L 100分(平均時速36.9km)
57.6km:13.4km/L 80分(平均時速43.2km)
パワーチェック風景
camcon-04.jpg
愛媛県にあるTADAKIさんの所で測定。
機器はDYNAPACK5000を使用。
ATなので測定がむずかしく、3速固定で測定実施。


DYNAPACKでの計測は辛口採点だとか。
シャシダイへの換算は1.15倍するらしいです。
パワーチェック結果
camcon-05.jpg
測定結果。
緑線がCAMCON OFF
青線がCAMCON ON オリジナル1
紫線がCAMCON ON オリジナル2
比較は緑(OFF)と紫(燃費仕様)で行う。
赤(オリジナル2)もあるのですが、たまたま紫と同じなので見えません。


まあ、誤差は多少あるとして、上の方は大差はないですね。(ほとんど触って無い為)
で、燃費仕様に調整した低回転側。
2500rpmで10PS、2kgm位あります。(シャシダイにすると、11.5PS、2.3kgm程度?)
低回転でこれだけ増えれば、そりゃあ実走行では変わります。
2000rpm付近の時点から差が出て、3500rpm付近までは上乗せ状態です。


おそらく、燃調を+側にしたからでしょうが、その代償に回転吹けは遅くなります。(測定者も確認)
普通に町乗りを行うには適してますが、NAらしさを求めるならば、この点を調整する必要があるのでしょう。


総合評価

※注意:燃調変更は空燃比計を用いないとエンジンを壊す可能性があります。
カム設定もエンジンチェックランプが付く可能性があります。(ちなみに、メーカ設定でエンジンチェックランプ付きました)
当方無知識から燃調とカムについて勉強して、異常発生時はネッツにてS2000を借りて調べています。
メーカがうたっている通り、燃費とトルクが良くなりました。
乗り方は変えたつもりは無いです。
が、速度が思ったよりも出ている事があるので、踏みなおすという事が多々あります。
この設定で効果を感じるのは1800rpm程度からですが、ぐっと来るのは2300rpm付近からですね。
上の回転設定がしっかり出来れば、更に違うものになるはず・・・


<燃費について>
燃費測定には厳しい市内通勤の暖気付き(普通一般に行われる運転方法)で且つ冬の時期ながら、市内は約7%、長距離で約11%変化しています。※元々燃費走行にしない限り頭打ち状態でした。
CAMCON設定はオリジナルですが、低速を重点的にトルク型に調整しています。
この為、一般走行では効果大な可能性もあります。
煮詰めていませんので、更に良くなるかも知れません。


<トルク>
DYNAPACK測定で、2500rpmで10PS、2kgm位あります。
これが3500rpm程度まで上乗せ状態ですから、「一般的」な市内走行、山登りは相当楽です。
但し、色々な調整から燃調によるものと考えられ、そのせいか回転の吹けは重いです。
故に、NAらしさを求められるのであれば、燃調は増やさない方向(トルク感は減る)になるかと思われます。


<総合>
この商品は、「自分で調整」できるならば「買い」だと思います。
なぜならば、NAで4万円使用したとしてもこの低回転でこれだけのトルク・燃費は得られないし、燃調補器のみ付けたとしても燃費は悪く(もしくは変わらない)なると思われます。
一番効果が分かりやすいのは、坂道登り状態でCAMCON ON→OFFにした時でした。
今以上に踏む必要が出てきます。


パワーと燃費は両立できないと思っていたけれど、出来るものですね・・・。
パワーエンタープライズ様には、有意義な商品をプレゼントしていただきありがとうございました。




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