こんばんはkkkです.
車により効果はちがうと思います.
MPVの場合は,エアクリ後のインマニへのパイプが, エンジンブロックから近く,さらにラジエタホースやらいろんな熱源から加熱されており,真夏の日中なら,このパイプ部分が,インマニ上部の温度に近い温度を示して いると思われます. ちなみにインマニ上部は温度計でモニターしており,外気温35℃のときで, エアコン使用して最高で77℃ですから,これはさすがに温度高すぎです. パイプの中を通る空気も一瞬とはいえ,数℃は温められるでしょうね. パイプの材質が樹脂製なので,熱が逃げてくれないため,最悪です.
おまけに私の車の場合には,砂が入るのを防ぐためのボンネットフードに貼ったゴムシートが放熱を悪くしているので,さらに熱が逃げない.
そういった最悪条件の組み合わせ下では明らかにパワーダウンを感じました.
エアクリ→インマニまでの構造が熱のことを考えてきちんと設計されている車ならこんな対策は不要でしょう.
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