燃費向上グッズ情報
「燃費向上グッズ情報」では、色々な種類の燃費向上グッズの使用レポートをご紹介しています。
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POWER NEO 零1000 株式会社トップフューエル プジョー
グッズ種類
| 磁力系 |
商品名
| POWER NEO 零1000 |
メーカー
| 株式会社トップフューエル |
購入方法
| 燃費一番プレゼント当選 |
愛車情報
| 1989年式 プジョー205GTi 自然吸気 5MT 前輪二輪駆動 |
燃費向上率
| 過去最高燃費12.6km/L 今回最高燃費13.9km/L |
満足度
| 95点 ★★★★★ |
使用感等
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今まで付けていたマグチューンとミュウの包みラベルを取り外して、POWER NEOのみを燃料ホースに取り付けて燃料系の改善体感度と感じたことをインプレします。 ただ、前回投稿した燃料ホースミュウのペットボトル外包み取り付けインプレの時とは、少し車の条件が異なっている事を書きます。 前回の吸気系-純正交換タイプ・コットン湿式フイルター(ケース内取り付けタイプ) 今回の吸気系-K&Nダイレクトエアークリーナー(剥き出しタイプ) 前回の排気系-スパー・スプリントエンドマフラー(中低速向けマフラー) 今回の排気系-マダクエンドマフラー(中高速向けマフラー) 他には燃料フイルター交換が有ります。 現状のセッテングは、低中速ではトルクが痩せるセッテングになっていています。 この状態で2日間マグチューンとミュウの包装を燃料ホースに付いた状態で走行して見ましたが、中低速が痩せているせいか発進加速が若干アクセルを踏み込まないと、吸排気系を交換前並の発進ができない状態になりました。 POWER NEOを取り付け後の変化は、低速トルクが増えたのかマグチューン取り付け前、吸排気系の交換前よりも発進加速が良くなってアクセルの踏み込み量が減っている。 冷間時エンジン始動直後マフラーから水の出る量が増えて、排気ガスの臭いも少し減少している。 マフラー出口内にカーボンの付着が増えた。 説明書だとカーボンが減ってエンジンの静粛性が上がるようですが、完全燃焼に近かずいてエンジン内部のカーボンが取れているのかもしれないので、これは様子見ですね。 エンジンの静粛性はマグチューン取り付け前と変わりませんでした。 燃費は、3回の給油満で満タン法による測定なので誤差が大きいと思います。 使用条件は通勤での使用が主で走る場所はバイパス80%下道20%です。 1回目走行距離333km給油27L平均燃費12.33km/L エアコン使用率70% バイパスで1/4渋滞(朝の通勤時) 2回目走行距離291km給油26L平均燃費11.19km/L エアコン使用率90% バイパスで1/4渋滞(朝、夕の通勤時) 3回目走行距離306km給油22L平均燃費13.9km/L エアコン使用率20% バイパスで渋滞無し 普段は1回目の平均燃費位出ますが、2回目は残業が少なく夕方の渋滞に遭い、また熱い日が続きエアコンの使用率が増えて燃費が落ち込んでしまいました。 3回目はお盆休み中も出勤で道も空いていて、涼しく雨が降った時以外はエアコンは使いませんでした。 13.9km/Lは過去最高の平均燃費12.6km/Lの記録を、あっさり抜いています。 走行時に悪い癖で追い越しで4速、3速まで落として加速してしまうのでこれが無ければ、平均燃費が14km/L以上は入ったかもしれません。 POWER NEOは中高速域でもトルクが出ていて、アクセルの踏み込みが減ったことで燃費が上がったみたいです。 上記が今回のPOWER NEOの装着後インプレの結果です。 良い結果を先に書き込みましたが、気に入らなかった所も少し有ります。 燃料ホースが細すぎて付属のシリコンシートだけでは足りず左右にズレて回ってしまうので、燃料ホースの曲がりの緩い部分に装着ズレと回転は無くなりましたが、エンジンルーム内が熱くなるとホースの曲がりに沿ってPOWER NEO本体が 曲がってしまうこと、対象が12Φ〜18Φなのだから仕方がないのだが、シリコンシートの巻き数分を増やしてPOWER NEOの燃料ホース取り付け部分の窪みを大きくすれば、20Φ位〜10Φ以下まで対応出来そうです。 説明書が文章だけで車にある程度詳しくないと取り付けにくいこと、一部の量販店ガソリンスタンドでは未だに外車の部品取り付け、オイル交換ができないような場合が有るし、国産車に乗っていた時でも量販店での取り付けオイル交換が結構いい加減な事も有ったので、販売店で聞きずらいし外車なので、いい加減な返答が帰ってきそうです。 取り付け方法が文章だけではなく、レギュレーターの形、燃料フイルターの形ホースがインジエクションノズルまでの経路までの簡単な図解を入れると良いと思います。 注意書きにネジの装着の項目に、裏表を間違えないような項目を付け加えてください。 ネジを外すと裏表が判りにくく、ねじ山の有る側を上にしてネジを取り付けてしまいそうです、実際1本目で気が付きましたが実際やってしまいました。 このホームページで当選して気に入らない所も書き込みましたが、エンジンの調子は確実に良くなっているので装着した価値の方が勝っています。 また、吸排気系マフラー・ダイレクトエアクリーナー交換で中低速域で痩せたトルクの補填が出来るのでお勧めできるパーツです。 |
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2003年8月21日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |