燃費向上グッズ情報
「燃費向上グッズ情報」では、色々な種類の燃費向上グッズの使用レポートをご紹介しています。
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風雷益 チクデン株式会社 プリウス
グッズ種類
| 燃料添加剤 |
商品名
| 風雷益 |
メーカー
| チクデン株式会社 |
購入方法
| インターネット |
愛車情報
| トヨタ プリウス G 1490cc CVT |
燃費向上率
| 平均24.0km/Lが27.5km/Lに向上。約14%の向上。(添加剤の経費を考慮し、実質10%) |
満足度
| 100点 ★★★★★ |
使用感等
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燃費向上に関するサイトに興味があり、サイトを巡っていると、風雷益に関するサイトにたどり着きました。 紹介動画(NHKで紹介されたそうです)を見て、やらせ的な感じはぬぐえませんでしたが、天下のNHKが、根拠もなく紹介しないだろうと、半信半疑で注文しました。 灯油を特殊な機械に通し、活性化?させたものをガソリンに混ぜると、ガソリンも活性化されるという感じでしょうか?(説明が難しいので、私はこのように理解しております) 送料込みで6000円(1L)これで効果がなければ痛いですが、燃費が向上すれば儲けものか・・・。 燃料1Lに対し1cc投入するので、1000L分になります。ということは、1Lあたりガソリン代6円増しとなるため、仮にガソリン代が150円/Lとすると、実質156円/Lとなり、少なくとも、156÷150=1.04のため4%は燃費が向上しなければ、購入する意味がないことになります。 さて、説明書によりますと、1回目の添加は、通常の2倍(プリウスは満タン45Lのため、90cc:購入時に計量器もついています)の量を、燃料搭載時に入れます。 この風雷益は、燃料だけでなく、タンクにも残った成分が活性化させるのか、すぐには効果が現れないそうで、1回目の燃料を使い切るかどうかというくらいにならないと、効果が表れないこともあるようです。 説明書通り、最初はまったく効果を感じられませんでした。 効果が表れないことだけが事実だったらとんだ茶番だなぁと思いながら、プラシーボ効果すら感じられない(笑)ことに、また、外れを引いたかな?と思っておりました。 しばらくして、500kmぐらい走った頃でしょうか、アクセルの踏み込みが重く感じられるようになってきました(実際には電子制御ですので、アクセル自体が重くなることはないのですが、加速が良くなっているように感じました)。 プリウスにはタコメータはありませんが、私は、安いタコをつけております。 これの回転数も、以前よりも低いにも関わらず同じスピードが出て、トルクを感じられるようになってきました。 ついに来たかプラシーボ!かもしれません(汗) プリウスは、バッテリー(メインのです)の電圧によって、エンジンとジェネレータのパワー分担を自動で制御しておりますので、電圧が高い時は、エンジンの負荷はそれほど必要ではなく、それだけ回転数を落とすということもあるため、たまたまこういう状態であった可能性もありますので、さらに慎重に運転中の回転数と速度の関係や加速の状態を見ておりました。 以後も風雷益添加後の状態をECUが学習したのか、上記の状態が継続し、プリウスの燃費メーターも上昇傾向を示しておりました。 2回目の給油時に、燃費を計算しましたが、25km/Lを少し超えるぐらいで、これは誤差の範囲でしたので、次回以降に持ち越すことにしました。 ちなみに2回目以降の添加量は、1Lあたり1ccです。 エンジンの状態は、1回目給油時の後半のような状態が継続し、踏み込み量が少なくても、十分な加速が得られるようになりました。 とあるサイトで紹介されていた、プリウス独特の運転法(加速と滑走)を行うには、加速が良いに越したことはありません。 あまり燃費の伸びない近場(10〜20kmの範囲)の移動でも、暖機運転を含め25km/Lを切らなくなり、遠出すれば30km/Lをゆうに超えるようになりました。 ちなみにエンジンの使用頻度の高い高速道路では、22km/L程度になります。 結局のところ、2回目以降の燃費は、26.0〜30.5km/L(平均27.5km/L)で、以前からすれば14%程度の燃費向上が認められました。 風雷益の値段を引いて、実質約10%の向上ということになりました。 この値が、高いと見るか低いと見るかは、人によると思いますが、プリウスのように、もともと燃費のいい車ほど、効果が高いと言えるのではないでしょうか。 なお、説明書によりますと、高回転数においては、効果は薄いようなことが書かれておりました。 ものは試しで、高速道路で急加速しましたが、こちらの方は、トルクの上昇が感じられませんでした。 ただ、人の感覚ですので、まだ検証の余地はあるかもしれません(私の場合、高回転数における燃費は必要のないデータであり、地球にも厳しいので、この検証はどなたかにお譲りします)。 ただし、一般道を移動するのであれば、時代に逆行する何千回転もの高加速は必要ありませんので、それほど神経質になる必要はないと思われます。 そう考えると、スポーツカーのような車には、この添加剤は効果は薄いと思われます。 ただ、このような車にお乗りの方と、燃費向上グッズは全く無縁と思われますので、これまた杞憂ということになりますでしょうか。 |
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2011年5月13日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |