プラグの向き合わせとプラグへ直接自作アーシング 自作 アルテッツァ

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プラグの向き合わせとプラグへ直接自作アーシング 自作 アルテッツァ

グッズ種類
点火系
商品名
プラグの向き合わせとプラグへ直接自作アーシング
メーカー
自作
購入方法
材料を通販で購入
愛車情報
2001年式 トヨタ アルテッツァ RS200Zエディション 5AT
燃費向上率
平均9.0km/Lが9.2km/Lに向上。約2%燃費が向上
満足度
70点
使用感等
某サイトでプラグの向き合わせについての記述があり、また別のサイトではプラグに直接アーシングの自作版がありましたため、プラグの焼け具合確認時に両方同時に実行してみました(通常のアーシングは実施済み、プラグはノーマルのまま)。
まずプラグの向き合わせですが、これには2説あります。
ひとつ目は、接地電極(L型になっている部分)は排気バルブ側に向けて、プラグの開放側を吸気バルブに向くようにして点火をし易くするというもので、ふたつ目は接地電極を吸気バルブから排気バルブへの混合気流れの妨げにならないよう、流れ方向に対し垂直(上下どちらでもよい)にするというものです。
私の場合、まず後者の方が理にかなっていると思い挑戦したのですが、1〜4気筒目までのプラグをいろいろ入れ替えてもうまく揃いませんでした。
ところが前者の方法を試してみたところ、うまく±30°程度の範囲内に接地電極を排気側へもってくることができたので、これでいくことにしました(プラグ微調整用のシムは使用しない方法です)。
次にプラグへ直接アーシングです。秋葉原のタイ○ー無線から通販で2.5スケアの錫メッキ平編み線を取り寄せ(店員の方親切でした)、これを50cm程度にカットして0.5φ程度のステンレス針金でプラグに固定し、もう片側には圧着端子を取り付けて4気筒分を2気筒ずつ分けて近くのアーシングポイントに落としました。
材料費は送料含んで2000円程度です。
※注:この方法は、エンジン燃焼室への異物落下等の危険な要素がありますためおすすめはしませんが、挑戦なさる方はくれぐれも自己責任でお願いします。
さてフィーリングですが、まずアクセルのツキがよくなりました。
今まで「モア〜ッ」と発進していたのが、「トンッ」という感じです。
特に車庫入れのバック時にドキッとします。これには慣れるまで気を遣わなければなりませんでした。
エンジン回転も以前よりストレスなく上まで回るようになったのですが、トルク感については若干上がったかな?という程度でした。
また、燃費については僅かな向上のみに留まりました。
結果として、アクセルフィーリングは良くなりましたが、腰を痛めながら苦労した割には燃費に期待したほどの効果がなかったことと、プラグ寿命の縮むことが予想されることから70点としました。

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2003年11月8日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:トヨタ 点火系

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