燃費向上グッズ情報
「燃費向上グッズ情報」では、色々な種類の燃費向上グッズの使用レポートをご紹介しています。
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ウルトラブルーポイントパワープラグコード+ウルトラパワーアース 永井電子工業 アコード
グッズ種類
| 点火系 |
商品名
| ウルトラブルーポイントパワープラグコード+ウルトラパワーアース |
メーカー
| 永井電子工業 |
購入方法
| 製造元から直接通販で購入 |
愛車情報
| 2001年式 ホンダ アコードワゴンCF6 2300cc NA 4AT FF |
燃費向上率
| 平均9.5km/Lが12.2km/Lに向上。約28%燃費が向上 |
満足度
| 100点 ★★★★★ |
使用感等
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CF6は既に吸・排気系と足回りのチューニングを施してかなりの出力アップを果たしており、これ以上のパフォーマンスアップは考えられないと思っておりましたので、プラグコード交換とアーシング施工は、はっきりいってドレスアップのつもりでした。 ところが装着後は数値的・体感的にもはっきりと性能が向上していることが実感され、ちょっと驚いております。 まず装着後すぐにエンジンを始動してみて気がついたのは、 1. エンジン音が静かになったこと。 以前はややざらつき感のあるアイドリング音だったのが、滑らかに回っている感じです。 錯覚かと思いましたが、アクセルを吹かしても滑らかに回転が上がる感じで、全体に静かです。 2.カーオーディオの音質が変わったこと。 これは音楽好きの自分にとっては嬉しい変化です。 エンジン音が静かになったので余計はっきり分かるようになったのかもしれませんが、音像定位と解像度が上がり、中・低域の音質が向上しました。 ダイナミックレンジが広くなったようで、イコライザーで補正をかけなくても全域で充分よく響くようになり、ジャズヴォーカルの歌声など、ヴォーカリストの立ち位置まで分かるほど正確な音像定位をみせるようになりました。 走行時のフィーリングは、以下のように変化しました。 3. アクセルに対する初期反応が鋭くなった。 市街地での走行では、アクセルを踏み込むことが殆どなくなりました。 踏むというより、足をアクセルペダルに軽く乗せるだけでスルスル車速が上がっていきます。 もともとレスポンスのよいエンジンだったのですが、それに輪をかけて鋭くなった感じです。 街中ではキックダウン加速を行なうことがなくなりました。軽い上り坂なら4速のまま走れてしまます。 必然的にペダルの踏み込み量が少なくて済むので、ガソリンをあまり食わなくなりました。 4. エンジン回転2000rpm前後におけるトルク不足が改善された。 市街地走行で、今まで交差点を曲がった後のトルクの立ち上がりが遅く、加速がもたつく感じがありました。 特に減速しながらコーナーを曲がるとき、ATが2速に落ちたときの2000rpm前後でのエンジンの吹けが悪く、そこからアクセルを踏んでも回転が上がらずかったるい印象があったので気になっていたのですが、それが改善され、どの回転域からもリニアに加速出来るようになりました。 パーシャル・スロットルでの低・中速度域からの加速に特に効果が現れるように思います。 5. 燃費の向上 MUGEN製エキマニとスポーツマフラーに換装して以来、ノーマルのCF6より燃費が悪くなったのが気になっていましたが、上記製品装着後は著しく改善されました。 6. 高回転域でのパンチ力が増した。 これは燃費走行と相反しますが、テストのつもりで、がら空きの直線道路を安全確認のうえ全開走行してみました。 VTECのハイカムに替わるのが5500rpmあたりなのですが、1速ホールドだとあっという間に回転が上がってレブリミッターが作動します。 オーバー5500rpmをキープしながらマニュアルモードでシフトアップすると圧倒的な加速をみせながら2速で100km/hを簡単にオーバーしてしまうので、3速に入れるととてつもないスピードになってしまい、一般道でのテストは限界のようです。 なので1度やったきりですが、加速のパンチ力については、CF6はSOHC/160psのエンジンながら、以前所有していたDOHC/190psのプリメーラワゴンよりも力強い感じです。 あと、よく言われているヘッドライト光量のアップや始動時のセルモーターの回転が力強くなるなどの現象は観察されませんでした。 エンジンそのもののピークパワーも変化は見られませんでした。絶対的な出力をアップさせるためのチューニングではなく、もともとのポテンシャルを引き出すためのチューニングなので、これは妥当な結果だと思っています。 全体としては高い買い物でしたが、その効果は予想以上で、対費用効果は高いと思います。 |
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2003年6月18日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |