EPS エンジンパワーシールド ワコーズ ボンゴ

燃費向上グッズ情報

「燃費向上グッズ情報」では、色々な種類の燃費向上グッズの使用レポートをご紹介しています。
燃費向上グッズを「グッズ種類」「製品別」や「車種別」等にカテゴリー分けしていますので、目的の燃費向上グッズの使用レポートを検索しやすくしています。

EPS エンジンパワーシールド ワコーズ ボンゴ

グッズ種類
オイル添加剤
商品名
EPS エンジンパワーシールド
メーカー
ワコーズ
購入方法
大手カー用品店で購入
愛車情報
1995年式 マツダ ボンゴフレンディ SGL3 2499cc ディーゼルターボ 4AT 二輪駆動
燃費向上率
エアコン使用を開始したが、燃費低下なし
満足度
100点
使用感等
大手カー用品店で購入した製品を、かなり年式の古い多走行ディーゼルターボ車に使用しました。
ディーラーで12か月点検を受けた際、ターボチャージャーからのオイルにじみが指摘されたのですが、目立つ白煙は見られませんでした。
オイル交換も3000〜4000kmで安定して行っています。
この状況から、ブローバイの問題が予想されたため、
(1) コーズ eクリーンプラス
(2) ワコーズ エンジンパワーシールド
(3) PITWORK NC-81
これらを段階的に使用してみることにしました。
目的はオイルシールの向上によるブローバイの改善です。
これにより、間接的にターボからのオイル漏れがおさまれば…という淡い期待のもとでの作業です。
【ターボへの効果はなくても、純粋にエンジンコンディションの改善による走行性能や燃費の向上は期待していました】
今回は、第2段階にあたる(2)を使用した際のレビューです。
オイル交換量が6.0Lのため、指定量通り1本投入しました。
投入直後には、いつもよりオイルが固めになった印象を除き、目立った変化は見られませんでした。
しかし、500kmほど走行したころから、
〇低速でのギアチェンジ時のショックが軽減
〇明らかな加速の向上
が生じています。
肝心のターボチャージャーからのオイルにじみについては、にじみの進行が止まる効果が見られました。
燃費には目立った変化は見られません。
これらの結果から、経年劣化したオイルシールの向上による走行性能の向上が見られました。
通常のオイル漏れであれば、この製品を投入するだけで十分と思いますし、オイルシールのゴムの劣化によるトラブルの予防には素晴らしい効果を感じます。
今更ながら改めておススメの商品だと思いました。
一方、ターボからのオイルにじみについては、直接の効果は分かりませんでした。
しかし、にじみの進行が抑えられたことや加速性能が向上したことから、ブローバイが適正に近づき、ターボ内圧が適正化した可能性が考えられます。
自分としては、目的が達成されとても満足です。
ゴムの経年劣化は避けられないので、多走行かどうかに関わらず、予防的措置として定期的に使用するべき製品だと感じました。

タグ

2019年7月28日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:オイル添加剤 マツダ

トラックバック&コメント

コメントは受け付けていません。