燃費向上グッズ情報
「燃費向上グッズ情報」では、色々な種類の燃費向上グッズの使用レポートをご紹介しています。
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マイクロロンメタルトリートメントリキッド マイクロロン ランカスター
グッズ種類
| オイル添加剤 |
商品名
| マイクロロンメタルトリートメントリキッド |
メーカー
| マイクロロン |
購入方法
| インターネットオークション |
愛車情報
| スバル レガシィ ランカスター 2500cc 5MT |
燃費向上率
| 平均10km/Lが変化無し |
満足度
| 0点(テフロン系添加剤全般) |
使用感等
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これまで市販される大抵のオイル添加剤は試してきました。良い物もあれば悪い物もあります。 今回はテフロン系添加剤の先駆者マイクロロンの評価を投稿します。 先ず、スピードマスター・プロレーシング5W-30単体で2,000km走行し、オイル単体でフィーリングを確かめこれを廃棄。 次に新しいプロレーシング5W-30を入れこれにマイクロロンを添加しました。 添加直後のアイドリングではエンジンノイズが半減しました。しかし、走行してみますとプロレーシング5W-30単体に比べ、明らかにガサツなフィーリングとなっていました。 5W-30単体では1,000kmあたりまでは、オイル交換直後の滑らかなフィーリングが持続しますが、テフロンを入れると最初から古いオイルで走行しているような感じです。 これは、マイクロロンに限った事ではなく、マイクロロンをパクッタ、テフロン系添加剤全てに共通しています。 粉や液体の違いに関わらず、テフロン系添加剤パクリ版も全く同じように、素のオイルの方が明らかに良いフィーリングです。 マイクロロンをパクッタ分、こちらは更に減点です。 化学合成オイルの限らず鉱物オイルに添加しても同じ結果でした。 やはり、数百度程度の温度で、テフロンを金属に密着力良く成膜するのは、物理的に不可能なのではないでしょうか? スクラッチ試験の結果や、SEMによる膜断面形状の写真、EDXを使った元素分析の結果でも示してくれると多少は信じられるのですが。 だいたいフライパンやホットプレートの洗浄も柔らかなスポンジに限定され、金属タワシで擦るとテフロンは簡単に剥がれてしまいますよね!?エンジンのピストンも金属ですから。。。 |
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2006年1月14日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |