燃費向上グッズ情報
「燃費向上グッズ情報」では、色々な種類の燃費向上グッズの使用レポートをご紹介しています。
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快速チップ 株式会社柳井魚市場 ワゴンR
グッズ種類
| その他 |
商品名
| 快速チップ |
メーカー
| 株式会社柳井魚市場 |
購入方法
| 燃費一番プレゼントになります |
愛車情報
| 2010年式 スズキ ワゴンR スティングレー リミテッド NA CVT 2WD |
燃費向上率
| 平均14.46km/Lが平均14.72km/Lに向上 |
満足度
| 85点 ★★★★★ |
使用感等
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2020年10月のプレゼントモニターで当選し、GRX121マークXにて先行モニターを行った 株式会社 柳井魚市場様の快速チップになります。 先行データが取れましたので、本命に取付けモニターを行います。 快速チップは、セラミック製でラジエターリザーバータンクに入れるだけで燃費が向上するグッズになります。 快速チップは、短距離走行がメインのシビアコンディションのワゴンR スティングレー NAでモニターさせて頂きたく応募しました。 とりあえずの目標は、コンスタントに燃費15km/L台を達成維持できる環境を整えることを目指しています。 以前ラジエターアッパーホースに他社製品を取付けて、ラジエター系での燃費等の改善を狙いました。 燃費等エンジン系の性能改善を目指したのですが、その製品がラジエターホースに対し最適化でない(少しサイズが小さく性能が低い)ためのようでした。 プレゼントで頂いたものでしたが、同じ製品でラジエターホースに最適と謳われているタイプなら違った結果だったかもしれません。 取付けにあたりラジエターリザーバータンク内のLLCが少なくなっていたために、Super Long Life Coolantを補充してからワゴンRのリザーバータンクに移し替えてモニター期間を開始しました。 1月度は、気温が下がった関係により日々の暖気運転やエアコン使用時間が多くなりました。 よって燃費も11月や12月度に比べてだいぶ落ちてしまいました。 2月度も同様な気温でしたので、同じようなエアコン使用状況でしたが、取付け後の平均燃費は向上できましたので効果が得られました。 取付けてからは、全体的な走行に対し「トルクが上がった(力強くなった)。アクセル踏むとペダルが重く感じる」ようになりました。 マークXでは、排気量が大きくトルクや馬力の余裕があるエンジンでしたので、レスポンスが良くアクセルペダル踏むと軽くなったと感じられましたので、アクセルワークでは反対の結果を感じてしまいました。 排気量が小さくトルクや馬力の小さいエンジンでは、エンジンレスポンスを改善させる影響を与えなかったみたいです。 あくまでも個人的な意見となりますのでご注意下さい。 そのためアクセルを多く踏まなくて良い走行が出来ました。 軽エンジンは高回転ですので、レスポンスが良い(アクセルが軽い)時は低速時の回転数が低い時のアクセルワークに若干気をつけていました。 ちょっとした踏み加減で回転数が変わってしまいますし、タコメーターの表示単位が500rpmですので狙った回転数にするのが難しいです。 それがアクセル踏むと重く感じるので、踏む力加減がし易くなったことで燃費を向上させる結果に繋がったと思います。 マークXでは、月間走行1500kmくらいで中速から高速走行がほとんどで平均0.17km/Lの燃費向上でありました。 シビアコンディションでの走行がほとんどの今回のNA軽エンジンでは、平均0.26km/Lの燃費の向上になりました。 中速から高速走行の多いマークXより、シビアコンディションでの軽ワゴンRの方が燃費向上が良かったことになりました。 シビアコンディションでない走行時では、これ以上の燃費向上が見込めると思いますので快速チップのポテンシャルを感じられる結果となりました。 シビアコンディションでの運転ですが結果としては1.79%の燃費向上となりました。実際は、もう少し燃費の向上を期待していました。 しかしマークX時の1.5%向上より良い結果ですので、とりあえず納得できる結果となりました。 もしシビアコンディションでの走行でなければ、もう少し良い結果となったと思うと残念でありません。 |
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2021年3月27日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |