燃費向上グッズ情報
「燃費向上グッズ情報」では、色々な種類の燃費向上グッズの使用レポートをご紹介しています。
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エアチップゴールド イーテック インスパイア
グッズ種類
| その他 |
商品名
| エアチップゴールド |
メーカー
| イーテック |
購入方法
| 燃費一番で当選 |
愛車情報
| 2003年式 ホンダ インスパイア 30TL |
燃費向上率
| 10.6km/Lが11.8km/Lに向上(区間燃費 最大値) |
満足度
| 100点 ★★★★★ |
使用感等
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当選させていただきましてありがとうございます。 さて、エアチップゴールドですが、上記の様な燃費向上があり、非常に驚いております。 ただし、これには条件がありまして、あくまでも区間燃費であり、暖機等によるものは含まれておりません。 しかも渋滞等のない、かなり良い条件下での計測です。計測は車載の燃費計で計測しています。 <道路条件> 毎日通勤に使うルート40km。このうち高速13km、一般道27kmです。 (片道)一般道は環状8号線なので、都内一般道としては渋滞がなければスムーズな走行が可能です。 <燃費結果比較> パワーネオプロフェッショナルをつけて最大値10.6km/Lまであがっていたのですが、エアチップゴールドをつけた翌日に11.8km/Lを記録。 このときの道路条件はほぼ一緒で、信号での引っかかり方、車の流通量等ほぼ一緒の条件です。 しかしながら、この条件は滅多に得られない好条件であることも確かです。 同じルートの帰り道に燃費計をリセットせずに帰りは暖機も計測に含め手見ました。すると行き帰りの往復80kmでの平均燃費はなんと11.6km/Lです。 パワーネオでかなり良くなっていたけれど、往復で10.2km/L位が最高でしたが、いきなりの11.6km/Lには驚きです。 しかしながら、このような好条件は毎日は続かず、当然のように渋滞に巻き込まれていきます。 アイドリングで燃料を消費するインスパイアにとっては非常によろしくない条件です。 渋滞のパターンのうち、高速出口で3km、一般道で2km程巻き込まれるのが一番多いパターンですが、今までだとこのパターンの時は9.4km/Lが精一杯でしたが、9.8km/Lまで伸びています。 <経緯と分析> エアチップゴールドは土曜日に届いたので、エアクリーナーケース外側に並べて張りました。 最初に見た時「パソコンのマザーボードのノースブリッジにつかうヒートシンクじゃないか!当たったから文句は言わないが、8000円で買っていたら怒るところだな」などと妻に話してました。 妻からは「これで何が変わるの?」と聞かれ、「レスポンスや燃費が良くなるらしいんだが、原理は全然わからないんだよね」と答える以外なく、期待をせずに取り付けてみました。 土曜の夜に取り付け、この日はエンジンをかけることもなく就寝。 次の日(日曜日)にホンダに行くため(コンソールの不具合を保障で直してもらうため。ホンダはこういう細かいところが相変わらず駄目なんだよね)に車庫を出ようとし、パーキングをはずしたら大きな変化が出ました。 なんとクリープが強いのです。当初納車されたとき、クリープがほとんど出ず、「重い車だからしょうがないのか?技術の進歩か?」などと思っていたのですが、パワーネオをつけてクリープが少し強くなったことを体験したとき「重さだ」と断定しておりました。 しかし、パワーネオの時に比べ、明らかに強くなっています。 ホンダまでの道のりは約4kmですが、この間もアクセルの反応が良く、また、アクセル開度が小さく、エンジン回転が低くても、トルクがあり、スッと車が進んでいきます。 3気筒に切り替わっている時間も長いし、3気筒走行に力強さが出ています。 通勤に使い始めたわけですが、先ほど報告したような状態になっています。パワーネオの時よりも更に燃費が上がった理由はクリープが強くなったので、渋滞時にクリープだけで走ることが比較的可能になったことと、3気筒走行時に力強さが出たので3気筒に切り替わっている時間が長いこと、定速走行をしているとき(この状態はほぼ3気筒)のガソリン消費量が妙に少ないことがあげられます。 では燃費だけ?かと言えば、踏み込むだ時に2500回転以下の時の出足が悪かったのが相当に改善されています。 高速の追い越しも楽ですね。(まだまだ改善の余地ありですが) 本気で後1セット購入しようかと考えました。 数の問題ではないというようなことがイーテックのHPに記載されていましたので、とりあえず見送ることとしました。 この後SEV LINKをつけましたので後日レポートします。 8000円が良いかどうかは判断の分かれるところですが、100点としましょう。 |
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2004年2月29日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |