2015年式 アウディ S-1 2000ccターボ 6МT 四輪駆動

燃費情報

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燃費を向上させる製品を「車種別」にカテゴリー分けしていますので、愛車に適した燃費の向上方法を調べることができます。

2015年式 アウディ S-1 2000ccターボ 6МT 四輪駆動

愛車情報
2015年式 アウディ S-1 2000ccターボ 6МT 四輪駆動
満足度
70点
燃費向上率
平均12.45km/Lが12.28km/Lにほぼ変わらず
商品名
ハイパーPFC/F20
メーカー
株式会社ピューマ
購入方法
インターネット通信販売で購入
グッズ種類
点火系
使用感等
バッテリーのプラスマイナス端子の間に装着することでバッテリー保護とパワーアップ、トルク向上などの効果があるというチューンアップ装置です。
燃費一番読者向けのディスカウント販売ということで、定価よりかなり安かったので購入しました。
取り付けはバッテリーのプラスマイナス端子に挟み込むだけという簡単な作業ですが、アウディ車のバッテリー端子の取り付けナットが外れにくく、ようやく外れたと思ったら締められなくなり、結局ディーラーに持ち込むことに。
サービスに話を聞くと、アウディのバッテリー端子のナットは、ゆるみ防止とかで一旦外すとネジヤマがつぶれて再使用できない仕組みとか。
途中ナットが緩む部分があるので、完全に外さずにそこまで緩めたら端子を抜き取ってバッテリー交換をするらしい。
そんな話は聞いたことがないので、完全に外してしまったところ、ナットの再使用ができないことに。後の祭りでした。
ナットのみの交換はできないとして、バッテリーユニット毎の交換になるので数万円かかりますといわれました。
たかがナットごときで、と近くの自動車整備工場に持ち込んで、ネジヤマのピッチが合うナットで締め付けてもらい、数百円の出費で済みました。
肝心の装置ですが、装着後も特に体感上大きな変化は感じられません。
ただ、中間加速が若干鋭くなったかなという気がします。
もともとエンジンは一発でかかりましたし、ライトの明るさやオーディオの音質も変わらず。
ただ、装着後雪国に行き、夜中に降った雪に車が埋まりましたが、翌朝も普段通りエンジンがかかりました。これはこの装置の効果かもしれません。
燃費ですが、装着前の2万2000キロの平均燃費が12.45km/L、装着後4000キロを走行してこの期間の平均燃費が12.28km/L、誤差の範囲内の変化でした。
本来なら簡単に装着できるところが、車のおかしな構造のせいで余計な手間、費用がかかりました。
それを差し引いても費用対効果がさほど高いとは言えないのが現状ですが、悪影響もないので引き続き装着したまま夏場などの様子を観察するつもりです。

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2017年3月1日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:輸入車

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