燃費情報
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日産 S15 シルビア 2000cc ターボ 6MT
愛車情報
| 日産 S15 シルビア 2000cc ターボ 6MT |
満足度
| 90点 ★★★★★ |
燃費向上率
| 雪道など滑りやすい路面では駆動力向上により走行距離が延びます |
商品名
| GT LSD プロ(1.5ウエイ 機械式LSD) |
メーカー
| ニスモ |
購入方法
| カーディーラーにて購入、取付 |
グッズ種類
| その他 |
使用感等
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LSD(リミテッドスリップデフ)は、旋回時などに生じる左右のタイヤの回転差を吸収するためにあるデファレンシャルギヤの制御をするものです。 如何して、このLSDが低燃費化に貢献するのか? 滑りやすい路面では、デファレンシャルギヤの働きにより、空転しやすいタイヤが空転すると反対のタイヤには駆動力が弱まり、クルマが進みずらくなります。 極端な例では、片方のタイヤが路面から離れ浮いてしまうと浮いたタイヤが空転するけど、路面に設置しているタイヤには動力が伝わらなくなり、動けなく(進まなく)なります。 そんな場合に、威力を発揮するのがLSDです。 LSDにも、様々な種類があります。 古くから使用されてきた機械式。 エンジンからの、動力が伝わるとその力(トルク)に応じて左右のタイヤへ伝わる円形の板を押しつけて、摩擦力を発生させて左右の回転差を制御する。 1980年代頃から純正多用されたビスカス式。 シリコンオイルの粘性を利用して左右のタイヤに伝わる円形板が回転差を生じるとmオイルの粘性で回転差を少なくしようとして動作させる。 このLSDは、本来、駆動力を増してより速く、より安定して走行するのを目的として設計されている機械式LSDですが、FR車であるのでFF車とは異なり雪道など滑りやすい路面でも曲がらなくなりなどの問題も感じず威力を発揮します。 動力を、有効に路面へ伝える事が出来ますので燃料消費が軽減され、走行安定性も向上します。 このLSDは、効き(イニシャルトルク)を3段階可変式出来ます。 公道を、走行するにはLSDの効きが強すぎると左右のタイヤの回転差を抑え過ぎてしまいまして、交差点を曲がったり車庫入れの際にタイヤを引きずりますので、弱に設定しています。 |
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2018年2月28日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |
カテゴリー:日産